立春から数えて210日目、9月1日の空。
季節の入れ替わりの時。気象が決まって荒れます。防災の日として警戒をよびかけていても海に山に各地で被害の報がたえません。
上世屋でも、崖崩れ。「小規模」にみえますか゛、もともとが地滑り地質。しっかりした対策が望まれます。
また、このころは丹精込めて育てた稲が開花・結実する大事なとき。
そこで厄日として、暦に入れ神仏に祈り警戒を呼びかけようとたのが、二百十日(にひゃくとおか)。
(↑大宮三坂国営農地のキャベツ畑)
今年の「二百十日」もやはり荒れ日。
あっという間に川をあふれさす集中豪雨。
(↑ 五十河ふきんの竹野川)
濁流の中から、「人知を越えるのが自然の力なんだぞ、今回はこの程度で収めてやるけれど、、」と荒神さんの声が聞こえるようでした。



























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