宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

ちいさいから鱗(うろこ)雲とか、少しおおきめで鰯(いわし)雲、さらにもう少し大きめで鯖(さば)雲、、、 これらは高さ6ないし8キロメートルくらいの高いところにできる雲ということです。

さしあたり、世屋の上空に現れたこの雲は「シーラカンス雲」。

IMG_5063

気象の方では絹積雲と呼ぶそうですが、これらの雲が現れるのはしだいに天気がくずれ始めるときといいます。

IMG_4468

(↑二枚 28日夕方 世屋上空)

低気圧が近づいてくるときには前面に温暖前線ができ、上層部に暖気が吹き込んでくるので、この空気が冷えてこれらの雲をつくるのです。

そのため、鰯雲は雨または風!ともいいます。

IMG_5080

(↑ 29日 夕刻 阿蘇の海上空)

ただし、低気圧の勢力、進行方向によって変化しますので、確率的には4分の3程度、とか。

IMG_5117

(↑ 29日 夕刻 京丹後市上空)

丹後の空には、絹積雲が連日あらわれていますが、さすがに三日目30日、アマガエルに昼寝を起こされました(^.^)

その夕方の世屋の空、

IMG_5149

ぼちぼちでしょうか!

 

夜の帳の降りた山の頂きに明かりが2つ。

IMG_4079

そのあたりが、松尾田んぼや上世屋の高さです。

同じ場所から見る昼間の世屋の山。

IMG_2545

真ん中の中央のやや三角の山、岳山。高さ、東京スカイツリーとほぼ同じ634m。

その頂きに咲く松尾の一本桜ははや紅葉気味。

IMG_4918

けれども雪のため田植えが遅れる松尾田んぼでは今が稲刈りの最中。

IMG_4947

ここの米は、飯尾醸造さんとの契約栽培。無農薬安心真心(美味しんぼで使われている表現)「富士酢」になります。

IMG_4827

土手には、豊かな稔りを言祝ぐツリガネニンジン。

広くて大変ですが、丹念に草を刈られるおかげで生育出来ます。

林道側のヒヨドリバナで吸蜜しているアサギマダラに出会いました。

IMG_5018

二年前の日付ですけれど、9月24日、大町市中綱ののっぺ山荘ふきんで咲き始めたフジバカマ畑では、2000頭を越えるアサギマダラが舞っていると、白馬・八方尾根ゲレンデレポートさん。 9月下旬、この頃から信州をたって南下の旅を始めるようです。

高度2000mを飛ぶ力、波の上にも浮かべる軽さ、そして、体にためたアルカロイド系の毒を武器にした旅です。

IMG_4927

この個体も、この海を渡ってきて丹後半島に辿りついたのでしょうか。

このアサギマダラの大好きなフジバカマ(ただし園芸種のよう)を多数栽培されているのが府中のiさん。

IMG_4033

ここにもよって腹ごしらえをするのでしょう、シーサイドセンターの前の方なので、飛来を見せていただけると思います。

IMG_5025

今度会えるのは、来年ノ初夏、スナビキソウ前線にあわせて北上するときです。

 

蕎麦たちが寄り合いしましたんじゃ

IMG_4751

「ほほう、またどうして」

わしらの花の色が白い、それをみて「ぞっとする」といわれる御仁がいらっしゃるんじゃ、 わしらの願いは美味いと言わしめること、ぞっとさせるのも本意ではない、とな。

IMG_4765

「だれが、そういうとるんじゃ」

それがな、「こばやしいっさ」とかいう俳句詠み

「どんな俳句をよんだんだ」

そば咲や その白さゝへ ぞっとする!

IMG_4762

「ははは ようできとる」

なんでもえらい俳句のお師匠じゃとか、、影響力は大きい。

「それでどういうことになった」

いやいや、わしらは白ときまっとる、雪の色を変えてもらったら、どうじゃろ 大地の花嫁衣装とおもってもらえんのかね、 懐が寒いなら、温めたげるとか、、、

「結論でたかね。」

なかなか、ほでも、ちったあらしいことをいうのがおったわなあ

「どんなんだ?」

お百姓に「マンジュシャカ」を近くにうえてもらうこと。 IMG_4639

♪ マンジューシャカ 白い花さえ 真紅(まっか)に染める!

一部が白い星野監督の御髪おぐし型のヒガンバナ!

IMG_4167

こういうのを「まんじゅーしゃかー」って、いうのでしょうか。

ちなみに、マンジュシャゲと「マンジュシャカ」。曼珠沙華という漢字表記は、「 サンスクリット語 manjusaka の音写」なので、「まんじゅーしゃか」という呼び方もする、ということです。赤いのをマンジュシャゲ、白化型を「マンジュシャカ」で、どうでしょうか(^.^)

IMG_4163

国内で 、地域的に「マンジュシャカ」と呼び習わしているところがあったら教えてください。

ミニ稲木、、、?

IMG_4335

キッヅファーマーサイズなんですね(^.^)

IMG_4223

奮闘を語るどろんこ長靴!

自分で食う分は、汗水流して自分で作るんだ!

IMG_4228

健康安全は自分で守るんだ!

背中がそういっているようでした。

お地蔵さんは170体はあるでしょう、

IMG_4126

「そのお地蔵さん1つ1つの前に球根を3つずつ植えたのが始まり」とおっしゃる今井さんは風景写真家。

IMG_4140

ご自身の撮りたい光景を創り出される!お見事というしかありません、

IMG_4130

「地蔵みな、ヒガンバナの傘踊り」 世屋野蕪村

IMG_4134

ちなみに、このヒガンバナの傘踊り、府中中野の大乗寺山門横で拝見できます。

IMG_4138ぬ

でも見事なこの咲きようも明日までかも。天気が崩れそうです。

 

「そば所と 人はいふ也 赤蜻蛉」と一茶さん。

IMG_4298

これはほんとです。

IMG_4291

稲刈りが始まると山から赤とんぼが産卵に降りてきます。稲刈りが一段落するとソバが開花します。   蕎麦の開花と赤とんぼノ産卵は時期を1つにするからです。白い花と赤とんぼ、見に上がっていらっしゃいませんか!

「蕎麦はまだ 花でもてなす 山路かな」と芭蕉さん。

IMG_4274

稲が外された稲木に、今度は蕎麦が掛けられます。

IMG_4364

さて、ソバの花の白さが語っているのは、冬が近いこと、、、秋は急ピッチで深まります。

そこで一茶さん

「しなの路やそばの白さもぞっとする」

「そば咲やその白さゝへぞっとする」

IMG_4301

どこまでも生活リアリストです。

宮津空港に着陸!といった雰囲気の窓。

IMG_3978

歴史の館談話室からの眺めです。

IMG_3976

円い3つの窓から、港町宮津が眺められました。

IMG_3985

角度を変えると、宇宙からみる地球のように見えました。

昔、坊さんがおっしゃったそうです「丸かいて、もち食え!」

この部屋を設計した方、そんなことを念頭においてらっしゃったのでしょうか。

一方、海側の世屋の山を見る方角の窓は、四角!

IMG_3966

大きな景色を見せて楽しませてくれています。

ちなみに、この談話室を訪れたのは、「ここよみ」後半号の話しで、ユースの高田さんたちとの話しがあったからです(^.^)

 

お!む!へえ!ほほう!その他「ああ・あっ・あら・あれ・うっ・おお・おや・まあ、、、、、」感動詞連発。

IMG_4001

そらそうです丹後の芸術家の皆さんの一年の精進が展示されているのですから。

IMG_4028

絵画部門の奨励賞、

IMG_4005

この作品はここですよ

IMG_3903

笹葺き民家を中心の絵。

IMG_4003

ここはうちの門で描いておられた方ですよ

IMG_4198

、「せやのさとどーむ」、、、

IMG_4020

これには「わたし」って題をつけましょうか!。

傷んだ民家を見る眼は、あくまでもやさしく川は流れた時間、里は状況、家は生きた人生、、、田と田、家と家の対話が聞こえる耳!

IMG_4196

Sさん、これらの作品、世屋高原休憩所に飾られるべくこの世に生まれてきたと思われませんか、、

IMG_2875

と感動していたら、あら・あれ!

IMG_4010

矢野文夫さんですよ、、、優秀賞!

写真のほうへ歩くと、今井由一さん。

IMG_4014

世屋の里を心の眼で見て心で温めて育ててものにされたかた始め世屋に縁のある方たちの精進に触れて、気持ちが温もりました。

この絵たち、

IMG_4500

上世屋で生まれたものですので、写真にして休憩所に掲出させていただいています。

 

« Older entries § Newer entries »