宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

食べられる実が熟すことを「あからぶ」と丹後では言います、というようなヤマボウシ。

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世屋では、別名 「いつきのき」。

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素で食べてよし、手間暇かけるならジャム。

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約1キロに650gの砂糖、一個分のレモン汁。実の表面はざらついているので、水洗いして落とすことがコツ、と言うことです。

 

食草がクスノキ、タブノキ、シロダモ、ヤブニッケイなどクスノキ科植物ということで、この方は南方系のチョウ。

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訪れている花は、ノブドウ(でしょうか)。

スマートなチョウでシャープな飛び方をするいわゆるかっこいいチョウです。

ちなみにこの「アオスジ」は「青条」と書きます。「青筋」と書いてはいけません。こちらは怒りの激しさをあらわします。それにしても、「青筋たてた怒り」あまり見なくなりました。Mrサンデー9/1。「たくさんしかってくれてありがとう、先生の教え子でよかったです」と新幹線貸し切って退職先生に感謝の言葉を述べる教え子たち。この先生は「青筋アゲハ」だったんでしょうね。

この赤さ、玄米の種の皮に含まれるタンニン系の赤色色素に寄るものなんだそうです。

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(↑ 橋立ワイナリー付近山側)

古代布・藤布を着ていた頃の米とはこれ、7世紀末から8世紀後半にかけて赤米が丹後からも藤原京や平城京へ貢物として輸送されていた といいます。

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秋のシンボルは稲穂の黄金色。けれども、あきは色の赤、アカが語源といいます。その赤は、この米の色だったのかもしれません。神事には今でも使われます。

この色を酒に生かしたのが、伊根は向井酒造の「伊根満開・赤米酒」、ロゼワインのような小豆色にの甘口のお酒に仕上がっているそうです。

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食味で売れる米ではありませんので、一般栽培はされません。が、低湿地や高冷地など厳しい気候条件に強いということです。

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世屋では、藤布を来たお百姓が赤米の稲刈りをしているのが見られる日があるかもしれません(^.^)。

この景観、映すのががわたしの生き甲斐

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今年も映せて幸せ幸せというようなカーブミラー。

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合力の家の先の大曲に立つミラーです。

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地滑り斜面につづら折りについた道にカーブミラーは欠かせません。

海星公園に行くと必ず見るもの 切り分けまとめたコナラの木一本分。 側に看板。

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「コナラの木6本分あれば 一世帯が一年間使う暖房をまかなえます灯油に換算すると18㍑容器19個分に相当します、、、、、」

海星公園から発するメッセージです。

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今更なにを、、、といわれかねない内容かも知れません。

コナラの木6本一世帯一年の時代、どれだけの人口を賄っていたかというと、鎌倉時代は696万人から江戸時代までは1227万人。江戸幕府成立からの新田開発で3101万人に。それが300年近く続いたということです。ここまでが、「コナラ」時代。 そして、1850年頃を境に、「コナラ」を併用しながら急上昇。第二次世界大戦後も増え続け、現在一億一千万人、150年の間に8000万人。石油石炭のエネルギー力のすさまじさです。 しかし、それはすべて海外依存のバブル。日本の人口は2010年の1億2806万人から2060年の8674万人へ減少と予想される状況に立ち至っています。

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人間に火を与えてゼウスの怒りに触れ、ワシに食い殺されたプロメテウス、彼はこの世のあらゆる悪が閉じ込められていて、それらが人間の世界に行かないように、決して開けてはならないと命じていた黄金の箱を残していました。それをあけさせたのが、強い好奇心をもったパンドラ。開けたとたんに病気、盗み、ねたみ、憎しみ、悪だくみなど、とびだして、驚いて閉めても、あとの祭り。ところがその箱の中から小さな声、あけて出してください、お前は誰なのと問うと、わたしは「希望」ですと。

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切る切り分ける束ねる運ぶ置く それに伴った作業 要した時間、エネルギー力などはともかく、今「希望」があるとするなら、一本のコナラの束にある!そんな気がするのです。

山に咲く海!ツリフネに ホツツジ。

、、、、、おもしろいわ、ほほほほほ(^.^)

特徴は三つ①秋咲きつつじであること②花がツツジ科最小であること③強い毒性を持つこと

、、、、まあそうなの ほほほほほ(^.^)

万葉集には歌われていないんですけどね、別の花をはめ込んだ人がいらっしゃいます・

「穂躑躅の 白き穂の立つ 秋来ぬと み山に吹ける 風のさやけさ」

、、、、 素敵じゃないですか ほほほほほ(^.^)

ちなみのこの歌「偐万葉・ビッグジョン編」さん。 偐は「がん」偽物の意味。

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・・・・楽しんでくれてはるわ!と笑うホツツジ ほほほほほ(^.^)

 

龍大企画国内体験学習プログラムの四日目、昼食会と研修のまとめ発表に参加させていただきました。

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煮炊きは竈使用、献立は素朴ながら、魚・野菜・海藻など地域素材を活かした手作り料理。

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研修のまとめ発表は、16人が三つに分かれてのグループ発表。

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積極的に見聞きし、素直に受け止め粘り強く考え楽しくよく課題と向き合われたのだなあと思いました。

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地域を活性化するのは、俗に若者・よそもの・◇◇もの!といいます。別の言い方をしますと、とらわれないしがらみのない自由な恐れをしらない未来を信じる心!それを見たような気がしました。

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「若い人たちと地域の交流」を企画し、里山ウオークを取り入れて、発表まで参加させてくださった海星公園、龍大ボランティア活動センターの皆さんに心から感謝します。

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また、きてください。

海の老人、海老と書いてエビ。腰がまがっているから。

では野の老人、野老とかいて、ヌマエビ、まさか、、、「ところ」。根っこに白いひげ根が沢山はえているから。

葉がカエデの葉に似ているのでカエデドコロ。その 雌花

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そして雄花

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しかし、ヤマノイモ科ヤマノイモ属 ではあるのですが、ムカゴは出来ないし、根っこも小さく苦いなど実用には、、(^.^)

♪伊根の漁師は かんずいもやい ゆくは日本海荒れの海  よーいよい♪

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(↑ ほっと館)

伊根の海に住んでいるといいつたえる「がーたろ」は  こんな日に姿を現すのでしょうか、、、!

「がーたろ」はカッパですが、漁村では海にすむものという言い伝えもあるようです。

大島港の灯台は白、向こうは伊根港。

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ところで、防波堤に立つ灯台の色は赤と白。その位置は外海に向かって左が赤、右が白ということが決まっているそうです。従って、うえの写真の舟は、灯台の左をまわって海へでていきます。

さて、 『うちゅうでいちばん』携えて、再びいってきました蒲入港。

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待っていてくださったのは「ちゅういち」のおかあちゃん、おばあちゃん。
写真は決定的に時間を縮めてくれて、古い写真でしたけど、この子は誰とみんなすぐにわかり、消息などに花が咲きました。

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また、『うちゅうでいちばん』は「孫たちに読み聞かせたり、漁協飯のお客さんに紹介しょ」前向きに扱っていただけることになりました。灯台※のことも説明しました。が、さほど問題にならず、白を塗ってもええし、、あくまでも楽天的でありがたかったです(^.^)

 

おう!  伊根町役場の隣に「ほっと館」。

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どんな問題も悩みも「ほっとかん!」、みんなで受け止めて助け合うそんなメッセージもこめているのかな、とたずねると、林業の里でもありますので木のぬくもりのある建物ということで、、と。親父の深読みでした。

中に入れば、

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伊根の風土を描いた絵画展示。

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野菜の無人販売コーナーも。

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ちょっと立ち寄れば「ホッと」心の和む素敵な建物です。

※ちなみに世屋川・草花観察会のチラシをもっていったのです。

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