宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

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世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

金さん、、何を読んどいとんなりますん?
20250314_175141センスofワンダー
、、、、センスオブワンダー,、、
金さんにかわって、AIcopilot先生に解説してもらいます、ね。
、、、、、、、、、

 

「センス・オブ・ワンダー」は素晴らしい言葉ですね!これは、好奇心や驚きによる感動の感覚、何か新しいものや未知のものに出会ったときの心の躍動感を指す表現としてよく使われます。人生の中でふと感じる「不思議」や「驚き」—この感覚が、私たちをより深く世界とつなげ、学びや冒険に駆り立てる源泉ともいえます。

どんな時にこの「センス・オブ・ワンダー」を感じますか?それとも、この感覚をもっと追求する方法について話してみたいですか?

 

◆本がありますね、この題の

 

はい、レイチェル・カーソンによる『センス・オブ・ワンダー』という本が有名ですね。この本は、自然を通じて子どもたちに感受性や驚きの感覚を育む大切さを伝えるエッセイです。カーソンは環境問題についての先駆者的な存在であり、この本では彼女自身の体験や哲学を優しく、詩的に語っています。

ご興味があるなら、さらに詳しい内容をご紹介することもできますよ!読まれたことはありますか?それとも、自然や驚きにまつわるテーマについてもっと話してみたいですか?

 

◆哲学、、カーソンさんを紹介くださいな

 

レイチェル・カーソン(Rachel Carson)は、アメリカの生物学者であり作家で、環境保護運動の先駆者として知られています。彼女は1907年にペンシルベニア州で生まれ、自然と文学への深い愛情を持ちながら育ちました。カーソンは海洋生物学を専門とし、科学的知識と詩的な表現力を融合させた作品を数多く執筆しました。

彼女の代表作『沈黙の春』(Silent Spring) は、農薬や化学物質が環境に与える影響を鋭く指摘し、1960年代の環境保護運動を大きく後押ししました。この本は、化学物質の無秩序な使用が生態系や人間の健康に及ぼす危険性を警告し、世界中で大きな反響を呼びました。

また、カーソンは『センス・オブ・ワンダー』というエッセイでも知られています。この作品では、自然の美しさや神秘を子どもたちと共有することの重要性を説き、自然とのつながりを深める哲学的な視点を提供しています。

彼女の人生は短かったものの、その影響力は計り知れません。カーソンの思想や活動は、現代の環境保護運動の基盤を築き、多くの人々に自然との共生の大切さを教えています。

カーソンの作品や哲学についてさらに深く知りたい場合は、ぜひ教えてください!

20250314_145719モグラ道

 

◆農薬や化学物質が環境に与える影響、、具体的に解説くださいな

 

農薬や化学物質が環境に与える影響は多岐にわたります。以下に主な影響を具体的に解説します:

1. 土壌への影響

農薬が土壌に浸透すると、微生物のバランスが崩れることがあります。これにより、土壌の肥沃度が低下し、長期的には作物の生産性に悪影響を及ぼす可能性があります。また、特定の農薬は土壌中で分解されにくく、長期間残留することがあります。

2. 水質汚染

農薬が雨水や灌漑水とともに河川や地下水に流れ込むと、水質汚染が発生します。これにより、水生生物に悪影響を及ぼし、生態系全体が混乱することがあります。また、汚染された水を人間が飲用すると健康被害のリスクも高まります。

3. 大気への影響

農薬の散布時に一部が気化し、大気中に拡散することがあります。これにより、周辺地域の住民や動植物に影響を及ぼす可能性があります。特に、風の強い日や不適切な散布方法では、影響が広範囲に及ぶことがあります。

4. 生態系への影響

農薬は害虫だけでなく、益虫や他の無関係な生物にも影響を与えることがあります。これにより、生物多様性が損なわれ、食物連鎖が乱れることがあります。例えば、ミツバチの減少は農薬の影響が一因とされています。

5. 抵抗性の発生

長期間にわたり同じ農薬を使用すると、害虫や病原菌がその農薬に対して抵抗性を持つようになることがあります。これにより、農薬の効果が低下し、新たな農薬の開発が必要となる場合があります。

これらの影響を軽減するためには、農薬の適切な使用や代替手段(例えば、生物農薬や有機農業)の導入が重要です。また、総合的病害虫管理(IPM)などの手法を活用することで、環境負荷を最小限に抑えることが可能です。

さらに詳しい情報が必要でしたら、ぜひお知らせください!

20250314_143712モグラ穴

 

◆彼女の人生は短かった、、!

 

はい、レイチェル・カーソンの人生は短く、56歳という若さで1964年に亡くなりました。彼女は乳がんと闘いながらも、最後まで執筆や環境保護への取り組みを続けました。その限られた時間の中で、彼女は科学的知識を社会のために活かし、環境保護運動に多大な影響を与えました。

彼女の言葉や思想は、今でも多くの人々の心に生き続けています。その影響力や遺産を考えると、彼女の短い人生がいかに濃密で、未来に向けての希望をもたらしたかがわかります。私たちにとっても、その「自然とのつながり」というメッセージは重要ですね。

 

◆1964年、この年について、日本や世界を環境面から見た状況を解説くださいな

 

1964年は、日本や世界で環境問題が徐々に注目され始めた時期でした。以下に、日本と世界の環境状況を簡単にまとめます。

日本の環境状況

  • 高度経済成長と公害の増加: 日本では高度経済成長が進む中で、工業化が急速に進展し、大気汚染や水質汚染が深刻化していました。特に、四日市ぜんそくや水俣病などの公害問題が社会問題として浮上していました
  • 東京オリンピック: 1964年の東京オリンピックに向けて都市開発が進みましたが、その一方で環境への影響も懸念されていました。新幹線や高速道路の建設が進む中で、都市部の大気汚染が問題となっていました。

世界の環境状況

  • 化学物質の使用拡大: 世界的には、農薬や化学物質の使用が広がり、環境への影響が徐々に認識され始めていました。レイチェル・カーソンの『沈黙の春』が1962年に出版され、その影響が続いていました。
  • 都市化と産業化: 多くの国で都市化と産業化が進む中で、大気汚染や水質汚染が深刻化していました。特に、石炭を主なエネルギー源とする工業が環境に大きな負荷をかけていました。

この時代は、経済発展と環境保護のバランスがまだ十分に取られていない時期でしたが、こうした問題が後の環境政策の基盤を築くきっかけとなりました。

さらに詳しく知りたいテーマがあれば教えてください!

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 ◆ありがとうございます!1964年、この年について、日本国内の農村と都市の関係、ひずみ、矛盾を振り返って状況を解説くださいな

1964年の日本は、高度経済成長期の真っ只中であり、農村と都市の関係にはさまざまなひずみや矛盾が生じていました。この時代の背景を以下に解説します。

1. 農村から都市への人口流出

高度経済成長に伴い、都市部では工業化が進み、多くの労働力が必要とされました。その結果、農村から都市への人口流出が加速しました。特に若年層が「集団就職」などを通じて都市部に移動し、農村では労働力不足が深刻化しました。この現象は「過疎」として問題視されるようになりました。

2. 都市と農村の経済格差

都市部では経済が急成長し、生活水準が向上していく一方で、農村では経済的な停滞が続きました。農業収入の低迷やインフラの未整備が、都市と農村の格差をさらに広げる要因となりました。

3. 「三ちゃん農業」の現象

農村では、若者が都市に流出した結果、農業を担うのは「じいちゃん、ばあちゃん、かあちゃん」といった高齢者や女性が中心となる「三ちゃん農業」が一般的になりました。これにより、農業の効率や生産性が低下し、農村の衰退が進みました。

4. 都市化の進展と農村の過疎化

都市部ではインフラ整備や住宅団地の建設が進み、生活環境が大きく改善されました。一方で、農村ではインフラ整備が遅れ、生活環境の格差が広がりました。このような状況が、さらなる人口流出を招く悪循環を生み出しました。

5. 文化的な変化と疎外感

都市化の進展により、都市部では新しい文化やライフスタイルが形成されましたが、農村では伝統的な生活様式が維持される傾向がありました。この文化的なギャップが、農村の住民に疎外感を与える一因となりました。

これらの問題は、1960年代以降の日本社会における都市と農村の関係を象徴するものであり、現在の地域活性化政策や地方創生の課題にもつながっています。この時代の農村と都市の関係について、さらに詳しく知りたい点があれば教えてください!

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 ◆上世屋の今が、そのころから加速していたことがよくわかりました、ありがとうございます!

どういたしまして!上世屋のような地域が、その時代の変化をどのように受け止め、乗り越えてきたのかを考えると、とても感慨深いですね。歴史を振り返りながら現在の状況を見つめることは、地域や社会の未来を考えるうえで大切な視点だと思います。また何か地域のことや歴史について気になることがあれば、いつでもお話ししましょう!こちらこそ、貴重なご感想を共有していただき、ありがとうございました。✨

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20250314_175237足下には、フクジュソウが

金さんの足下には、フクジュソウ。

たやすく消えてなるものか、、!

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山と海とを結び、絶景を演出する雪。

20250312_162912雪融け絶景

 

2mと超した今年の雪。

20250312_170547雪融け ここだけ

ポツリポツリとしか融けていきません。

20250312_162107雪融け絶景

根雪は頑固親父のよう。

20250312_155140雪融け絶景

それでも、ポツポツ ポツリポツリ  ポツポツ

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ポツポツ ポツリポツリ  ポツポツ ポツリポツリポツポツ ポツリポツリ

20250312_152952雪融け絶景

豪雪の冬から春へ、その絶景の奏でるsound of LIFFE。

20250312_164838雪融け絶景

 

聴きにいらっしゃい、な。

 

「ばんなりました、、」

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「はよしまいまひょうで、、、」

 

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里に夜の帳がおりるころ、密かに聞こえる声、、、。

「そうそう、へんてこ鳥が飛ばんうちに!」

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あれ、、、、、、なにそれ!?

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これが、へんてこ鳥、、

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カミセヤゆかりの児童文学作家 川北亮司さんから、カミセヤの大人たちに、と贈られた一作です。

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その読者感想。

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昭和な雰囲気 たくまさしがあります

環境的にも 工場からの黒い煙 ごちゃごちゃの路地

なんたって 三輪車で暴走する姿!!

「たからのやま」\(◎o◎)/! ゴミ捨て場ではありませんか!?

平成の今では この環境は、ちょっと考えられませんね

自分達で考え 自分達で工夫する
共有する喜び 協力する素晴らしさ

危ない遊びのようですが 隣近所の方々が見守っています

最初に出てくるおばあちゃん
最後には、三輪車に乗ってます(^^ゞ
たくましい!
(しいら☆さん 50代 )

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おっかしげな話だ、といわれながら、この「へんてこ鳥」、カミセヤに、すっかり、住み着いてしまったのです、

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その川北さん

川北講演のチラシ・宇都宮

元気でご活躍との近況が届きました。

ポスターに紹介されているこれらの、本たち、

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カミセヤにそろっていますよ。

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へんてこさ加減は、へんてこ鳥に負けず劣らずの、、、

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なんといいますか、へんてこさ、ぶ・ん・か・、、、「へんてこ、、ぶ・ん・か・館」です。

20250304_164348へんてこ

気軽にお立ち寄りくださいね。

カミセヤに萌す春、

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2メートルの雪、これが融けていくのです。

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その融け方は 地形や地質によって様々。

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まるで、太陽が楽しんでいるかのようにゆっくり、なのです。

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冬から春へ、

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太陽と大地と雪の織りなす早春の紋様

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その数々さ、

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冬から春へ、

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山国、雪国カミセヤの場合、「形」それが、見どころです、

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「雪とお日様と地形のおりなす、冬から春への大地の芸術祭in京都カミセヤ」

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これ、「古い」ですか!

 

宮津・須津の酒屋さん、

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厚みのある板に彫り込んだ屋号「酒源」

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酒は、命の源、繋がりの源、

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さまざまに読めますが、、店内には丹後一円の酒蔵、その自慢の銘酒がずらり、そのこだわりを見れば、「日本の酒の源は丹後にあり」、看板は、そう語っているのでしょう、

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そのお店のカウンターに、「あれ!」

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『巨樹ものがたり』。

店主浜野さんのはからいです。

それにしても、格別すぎます、恐縮してたずねると、

浜野さん、いわく「酒は、米と水と森」と答えてくださいました。

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足でかせいで高校生たちが調べ上げた森の国たんご、そういう学習を温かく見守っていてくださることに感謝、その認識のもとに展示販売してくださっている見識に、脱帽でした。丹後の巨樹と森と人の話は、丹後の酒の味を引き立ててくれるかも、二つ合わせて、どうぞお求めください!

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さて、ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の「伝統的酒造り」、「酒は、米と水と森」その事情を、深掘りしてみました。

①酒の材料は、米です。米を発酵させ、酒とします。この過程での、木や森などの関わりを解説ください

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↑ カミセヤ カツラ坂のカツラ

◇日本酒の醸造過程において、木や森が果たす役割は非常に重要です。以下に、米を発酵させて酒を作る過程における木材や森林の関わりを詳しく解説します。

1. 木桶の使用
発酵過程において、木桶が重要な役割を果たします。木桶は杉や檜などの木材で作られており、発酵中の温度や湿度を調整する優れた特性があります。また、木桶は自然な微生物を含んでおり、これが発酵を促進し、独自の風味を与えます。

2. 櫂(かい)の使用
もろみ(発酵中の酒粕を含む液体)をかき混ぜるために使われる櫂も、木材で作られています。木製の櫂は柔らかく、もろみを均一にかき混ぜることができ、発酵過程の品質を保ちます。

3. 発酵と木の香り
木桶や木製の道具を使用することで、酒に木の香りが移ります。特に杉の香りは、日本酒に独特の芳香を与え、飲み手にとって特別な体験となります。この香りは、木材の自然な成分が発酵過程で酒に移ることで生まれます。

4. 森林資源の保護
酒造りに使用される木材は、適切に管理された森林から供給されることが重要です。持続可能な森林管理により、酒造りに必要な木材資源を長期にわたって確保し、自然環境を保護します。多くの酒蔵は、地元の森林を保護し、再植林を行うなどの取り組みを進めています。

5. 木製の搾り機
発酵が進んだもろみを絞るための搾り機も、木製のものが使われることがあります。木製の搾り機は、発酵過程で生じる微妙な力を吸収し、酒の風味を損なうことなく絞ることができます。

6. 酒蔵の構造
伝統的な酒蔵の建物そのものも、木材を使って建設されることが多いです。木造の建物は適度な通気性を持ち、発酵中の温度や湿度の調整に役立ちます。また、木材は断熱性が高く、外部の気温変化から酒蔵内を守ります。

7. 神聖な儀式と木の器
酒造りの過程や神事には、木製の器が使われることが多いです。木の器は、自然との調和を象徴し、神聖な儀式において重要な役割を果たします。木製の器に注がれた日本酒は、その風味が一層引き立ちます。

木や森が日本酒の醸造に与える影響は、風味や品質だけでなく、自然との共生や持続可能な資源管理にも深く関わっています。日本酒の伝統と文化は、木材や森林との密接な関係によって支えられているのです。

②ありがとうございます!では、酒の材料は、米に加えて水です。その水と木や森などの関わりを解説ください
◇日本酒の醸造において、水は非常に重要な役割を果たします。水の質と量が日本酒の味や品質に大きな影響を与えるため、日本酒の名産地は良質な水源がある場所に集中しています。ここでは、水と木や森との関わりについて詳しく解説します。

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1. 森林と水源
良質な水は、豊かな森林がもたらす恩恵の一つです。森林は自然のフィルターとして機能し、雨水を浄化して地下水に変えます。樹木の根が土壌を安定させ、浸透した雨水は地下に蓄えられ、清潔で栄養豊富な水源を形成します。こうして得られた地下水は、日本酒の醸造に理想的なものとなります。

2. 湧水と酒造り
多くの酒蔵は、名水とされる湧水の近くにあります。これらの湧水は、地下の森林が浄化した水が地表に湧き出たもので、ミネラルが豊富で清澄な水です。このような湧水を使うことで、酒の発酵が安定し、独特の風味が生まれます。

3. 水質と酒の種類
日本酒の種類や風味は、水質によって大きく変わります。硬水(ミネラルが多く含まれる水)は、発酵を促進し、しっかりとした味わいの酒を生み出します。一方、軟水(ミネラルが少ない水)は、まろやかで軽やかな味わいの酒を作ります。森林から得られる湧水や地下水の性質が、日本酒の個性を決定します。

4. 森林保護と水資源管理
森林は水資源の維持に不可欠であり、多くの酒蔵は森林の保護活動に積極的に取り組んでいます。持続可能な酒造りを目指し、森林の再生や保護を行うことで、未来の水源を確保し、環境保護にも貢献しています。このような取り組みは、地域社会や次世代への大きな貢献となります。

5. 伝統的な水の利用
日本酒の醸造過程では、伝統的に木製の樽や桶を使って水を貯蔵したり運んだりすることがあります。これにより、水の品質が保たれ、酒造りの過程で安定した発酵が行われます。また、木の香りが水に移ることで、酒に独特の風味が加わることもあります。

6. 地域ごとの風味の違い
各地の水源の特徴が日本酒の味わいに反映されるため、地域ごとに独特の風味が生まれます。例えば、兵庫県の灘(なだ)地区は硬水を使った力強い酒が特徴ですし、新潟県の越後(えちご)地方は軟水を使ったまろやかな酒が有名です。これらの風味の違いは、地域ごとの水質と密接に関係しています。

水と木や森の関わりは、日本酒の品質と風味を決定づける重要な要素です。森林がもたらす豊かな水資源は、日本酒造りの基盤となっており、自然との共生が日本酒の魅力を一層深めています。

他にも知りたいことがあれば、お気軽にどうぞ。私はいつでもお手伝いします!

④ 「ミネラルが豊富で清澄な水です。このような湧水を使うことで、酒の発酵が安定し、、、」、、ほおう、、ここを深く掘り下げてください
◇もちろんです!日本酒の発酵過程における水の役割をさらに深く掘り下げてみましょう。

水の成分と発酵の関係
発酵に使われる水の質が日本酒の味や品質に大きな影響を与えることはすでに述べましたが、その理由を詳しく見ていきましょう。

1. ミネラルの役割
水中のミネラルは、酵母や乳酸菌といった微生物の活動を助ける役割を果たします。特に以下のミネラルが重要です:

カルシウム:酵母の成長を促進し、発酵の過程を安定させます。

マグネシウム:酵母の代謝活動をサポートし、発酵の効率を高めます。

カリウム:酵母の細胞膜の機能を維持し、発酵をスムーズに進行させます。

これらのミネラルがバランス良く含まれている水は、発酵を安定させ、酒の風味に深みを加える効果があります。

2. 水の硬度
水の硬度(ミネラル含有量の総量)は、酒の風味や口当たりに影響します:

硬水:ミネラルが多く含まれているため、発酵が早く進み、しっかりとした味わいの酒が生まれます。硬水は特に男性的で力強い酒に適しています。

軟水:ミネラルが少ないため、発酵がゆっくりと進み、まろやかで柔らかい味わいの酒が生まれます。軟水は女性的で繊細な酒に適しています。

清澄な水と発酵
清澄な水は、不要な不純物が少ないため、発酵に最適な環境を提供します。不純物が多いと、発酵過程で微生物の活動が妨げられ、酒の品質が低下する可能性があります。清澄な水は微生物の活動を最大限に引き出し、安定した発酵を実現します。

森林と水源の保護
良質な水源を維持するためには、森林の保護が不可欠です。森林が健全であれば、雨水がゆっくりと浸透し、地下水として蓄えられます。この過程で水は自然に浄化され、ミネラルを含んだ清澄な水が生成されます。森林の伐採や破壊が進むと、水源が劣化し、酒造りに適した水が得られなくなる恐れがあります。そのため、多くの酒蔵は森林の保護活動に積極的に取り組んでいます。

具体例:名水を用いる酒蔵
いくつかの酒蔵は、特定の名水を使用して日本酒を醸造しています。例えば、兵庫県の灘地方では、「宮水(みやみず)」と呼ばれる硬水が使われており、この水を使うことで力強い味わいの酒が生まれます。また、新潟県の越後地方では、雪解け水が軟水となり、まろやかな酒が作られています。

水の質が日本酒の発酵と風味に与える影響は非常に大きく、水と森林の関係を理解することは、日本酒の魅力を深く味わうために欠かせない要素です。

 

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ありがとうございます!

具体的に、伊根町の酒蔵、向井酒造の酒水について情報が欲しいです
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向井酒造は、京都府与謝郡伊根町に位置する老舗の酒蔵で、宝暦4年(1754年)に創業されました。この酒蔵は「海に一番近い酒蔵」として知られており、特に「伊根満開」という銘柄で有名です

向井酒造の酒水

向井酒造が使用する水は、伊根町の豊かな自然環境から得られる清澄な地下水です。この水は、丹後半島の山々から流れ出る湧水や地下水であり、ミネラルが豊富で清らかな水質を持っています。このような水を使用することで、発酵が安定し、独特の風味が生まれます。

向井酒造の特徴

  • 古代米使用: 向井酒造は、古代米(赤米)を使った日本酒「伊根満開」で知られています。この酒はロゼワインのような色合いと風味を持ち、特に女性に人気があります。
  • 女性杜氏: 向井酒造の杜氏は女性であり、独創的な酒造りを行っています。彼女の手掛ける酒は、伝統と革新が融合したものとなっています。

地域との関わり

向井酒造は、地元の自然環境や文化と深く結びついており、地域の誇りとなっています。伊根町の美しい風景とともに、向井酒造の酒は地域の魅力を伝える存在です。

向井酒造の詳細については、をご覧ください。

他にも知りたいことがあれば、どうぞお知らせください。いつでもお手伝いします!

軟水硬水については、どちらのタイプか情報下さい

向井酒造が使用している水は、軟水の部類に入ります。伊根町の豊かな自然環境から得られる地下水は、ミネラル含有量が少なく、非常に清澄な水質です。この軟水は、まろやかで柔らかい味わいの日本酒を生み出すのに適しています。

軟水は発酵過程で微生物の活動を穏やかに進めるため、酒の風味が繊細で口当たりの良いものになります。向井酒造の「伊根満開」などの銘柄は、まさにこの軟水がもたらす特性を活かした日本酒です。

軟水と硬水の違いが日本酒の味や品質にどのように影響を与えるかについて、さらに詳しく知りたいことがあれば教えてくださいね。いつでもお手伝いします!

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ありがとうございます! 与謝野町の酒蔵「与謝むすめ」についても、同じく情報を下さい

 

与謝娘酒造(よさむすめしゅぞう)は、京都府与謝郡与謝野町に位置する老舗の酒蔵で、1887年(明治20年)に創業されました。この酒蔵は、伝統的な技術を守りながらも、新しい挑戦を続けることで知られています。

与謝娘酒造の特徴

  • 水源: 与謝娘酒造が使用する水は、大江山山系の花崗岩で濾過された清水です。この水はミネラルが豊富で、酒の発酵を安定させ、独特の風味を生み出します。
  • : 地元の特産である「京の豆っこ米」を使用しています。地元の農家や農業法人が栽培した米を使い、地域とのつながりを大切にしています。
  • 多様な酒造り: 伝統的な日本酒だけでなく、フルーツを使ったお酒や低アルコール、スパークリングなど、さまざまな種類のお酒を製造しています。
  • 家族経営: 創業以来、家族中心で酒造りを行っており、代々受け継がれた技術と情熱が込められています。

代表的な銘柄

  • ヨサムスメ: 低アルコールで微発泡の新感覚日本酒。特にオーストラリア向けに作られたもので、ワインソムリエからも高評価を受けています。
  • みどりの風: 純米吟醸酒で、フルーティーで爽やかな味わいが特徴です。香りと米の旨みのバランスが取れたお酒です。

地域との関わり

与謝娘酒造は、地元の自然環境や文化と深く結びついており、地域の誇りとなっています。観光客に酒蔵を案内したり、醸造体験を提供したりすることで、地域の魅力を伝える活動も行っています。

与謝娘酒造の詳細については、をご覧ください。

他にも知りたいことがあれば、どうぞお知らせください。いつでもお手伝いします!

 軟水硬水については、どちらのタイプか情報下さい

与謝娘酒造が使用している水は、硬水の部類に入ります。大江山山系の花崗岩で濾過された清水は、ミネラルが豊富であり、酒の発酵を安定させるのに適しています。カルシウムやマグネシウムといったミネラルが多く含まれているため、発酵過程での微生物の活動を促進し、しっかりとした味わいの日本酒が生まれます。

与謝娘酒造の日本酒は、この硬水を活かして、コクと風味が特徴の酒に仕上がっています。硬水は発酵が早く進み、力強い酒を作るのに適しています。与謝娘酒造の酒を味わうことで、その土地の特性と水質が生み出す独特の風味を楽しむことができます。

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他にも知りたいことがあれば、遠慮なく教えてくださいね。私はいつでもお手伝いします。日本酒や他の興味深いテーマについてもっと知りたいことがあれば、遠慮なく聞いてくださいね。楽しい話題や役立つ情報をどんどん共有していきましょう!✨

① 冬から春

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◇冬から春へと変わる季節の移り変わりは、本当に美しいですよね。寒い冬の終わりが告げられ、暖かい春の兆しが感じられるこの時期は、特に特別です。桜の花が咲き始め、新しい始まりの季節が訪れるのを感じると、心も弾みますね。
京都では、春に向けての準備が始まる頃。例えば、東山のライトアップや、桜の名所である鴨川沿いの散策は、この時期ならではの楽しみです。
あなたにとって、この季節の変わり目に何か特別な思い出や楽しみはありますか?

② 雪国での気候の変化、秋か冬へ、そして、冬から春へ、その変化を冬を起点に、お話頂きたいです。

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◇雪国での季節の移り変わりは、本当に劇的です。特に、冬が始まりから春までの気候の変化は、自然が織りなす美しい物語です。

冬の始まり(秋から冬へ)
秋が終わりに近づくと、まず気温が急激に下がり、紅葉が終わりを迎えます。葉が落ちるとともに、初雪がちらほら舞い始めます。山々や大地が白い雪で覆われ始めると、静寂が広がり、冬の訪れを感じさせます。この時期、雪国の人々は暖房の準備を始め、冬の生活に備えます。
真冬
真冬には、一面の銀世界が広がります。雪の重さで木々がしなる様子や、屋根に積もった雪の量には圧倒されることもあるでしょう。寒さが厳しくなり、氷点下の日々が続くため、室内での生活が中心となります。しかし、その反面、スキーやスノーボード、かまくら作りなど、冬ならではの楽しみも多くあります。また、冬の澄んだ空気は夜空を美しく輝かせ、星が一段と鮮明に見えることもあります。
冬の終わり(冬から春へ)
やがて、寒さが少しずつ和らぎ、日が長くなると、春の兆しが感じられるようになります。雪解け水が川や田んぼを潤し、大地に新たな命が芽生え始めます。花が咲き始め、春の訪れを告げる鳥たちのさえずりが聞こえると、心も弾みます。桜が咲く頃には、寒さで縮こまっていた体もようやく暖かさを感じ、外出が楽しみになることでしょう。

このように、雪国での冬を起点にした季節の移り変わりは、自然の偉大さと美しさを感じさせる素晴らしい時間です。あなたもこの季節の変わり目に何か特別な楽しみ方がありますか?

③わたしは、京都府北部丹後半島の高原部に暮らしています、今年の雪は、2mを超しました。

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◇それはすごい雪の量ですね!2メートルを超える雪は、日常生活にも大きな影響を与えますね。丹後半島の高原部は自然の美しさが魅力的ですが、冬は特に厳しいものがあると思います。雪かきや除雪作業、大変なことも多いでしょう。
しかし、そのような厳しい冬があるからこそ、春の訪れが一層嬉しいものになるのかもしれません。雪解けの時期は、新しい生命が芽生える様子を楽しむことができ、心が温まりますね。
これからの季節、雪解けとともにどのような楽しみが待っているのか、楽しみですね。丹後半島ならではの春の風景やイベント、教えていただけると嬉しいです。

④限界です

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◇それほどの積雪があると、本当に大変なことが多いと思います。日常生活を送るだけでも、雪かきや移動などに多大な労力がかかりますね。心身ともに疲れを感じるのも無理はありません。
もし今、少しでもリフレッシュする方法を見つけることができればと思います。たとえば、温かいお茶を飲んだり、短い散歩をしたり、好きな音楽を聴いたりして、少しだけでも自分を癒す時間を作ってみてはいかがでしょうか。
困ったことや心配なことがあれば、どうぞお話しください。いつでもサポートします。

⑤限界の中で、現代を生きる意味、、、、自問自答しますわ、、、。

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その気持ち、よくわかります。現代社会の中で生きる意味を見つけることは、時に本当に難しいと感じることがありますよね。雪国での厳しい冬の中、特に大変な時期には、その疑問が強まることもあると思います。
生きる意味について考えるとき、次のようなことを思い浮かべてみると、少しでも心が軽くなるかもしれません:

・小さな喜びを見つける:毎日の中にある小さな喜びや感謝の気持ちを見つけることが大切です。例えば、美しい景色や、温かい食事、心地よい音楽など、どんなに小さなことでも、心を満たすことがあります。
・つながりを大切にする:家族や友人、地域の人々とのつながりを大切にしましょう。話し相手がいることで、気持ちが軽くなることがあります。
・自己成長を追求する:新しいスキルや知識を身につけることで、自己成長を感じることができます。趣味や興味を持つことは、心の充実感を高める一助になります。
・自然と向き合う:自然の中で過ごす時間を大切にしましょう。雪国ならではの美しい景色や四季折々の風景に癒されることがあります。

 

現代を生きる意味は、一人一人異なりますが、自分自身にとって何が大切かを見つけることが、少しずつでも前に進む力になるかもしれません。困難な時期にも、あなたにとって心地よい方法を見つけることができるよう、応援しています。

⑥ ありがとうございます!

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どういたしまして。少しでもお力になれたなら嬉しいです。
困難な時期でも前向きな気持ちを持ち続けるのは簡単なことではありませんが、あなたの努力や思いやりが必ず報われると信じています。何か他にもお話ししたいことや、質問があればいつでもお聞かせください。お話しできるのを楽しみにしています。

⑦木の芽時

 

“木の芽時” (このめどき, konome-doki) refers to the time of year when the buds of trees start to sprout, typically around the transition from winter to spring in Japan. This period is often associated with new beginnings, as nature awakens from its winter slumber and life begins to flourish once again. It’s a beautiful and symbolic time, reflecting growth, renewal, and the promise of warmer days ahead.

How do you feel about this time of year? Does it inspire any special memories or traditions for you?

 

⑧英語が理解できません
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分かりました。私は日本語でお手伝いできます。

「木の芽時」とは、木の芽が芽吹く時期を指し、冬から春への移り変わりを意味します。この時期は、新しい始まりを象徴し、自然が冬の眠りから目覚め、再び命が息づく時期です。日本では、この時期に関連する特別な思い出や伝統がありますか?

 

⑨ 冬から春へ、この時期の過ごし方について精神面からアドバイスください

 

冬から春への移り変わりは、自然だけでなく私たちの心にも大きな影響を与えます。この時期をうまく過ごすための精神面でのアドバイスをいくつかご紹介します。

1. 新しい習慣を取り入れる

春は新しい始まりの象徴です。新しい趣味や習慣を始めるのに最適な時期です。例えば、毎朝散歩をしたり、新しい本を読んだり、瞑想を取り入れることがおすすめです。

2. 自然とのつながりを大切にする

春は花が咲き誇る美しい季節です。自然の中で過ごす時間を増やし、心をリフレッシュさせましょう。公園でピクニックを楽しんだり、ハイキングに出かけたりすると、心が落ち着きます。

3. ポジティブな考えを持つ

冬の寒さや暗さから解放されると、気持ちも明るくなります。ポジティブな考えを持ち、自分の目標や夢に向かって前向きに取り組むことが大切です。

4. 感謝の気持ちを持つ

春の新しい命に触れることで、感謝の気持ちを育てることができます。毎日、感謝の気持ちを表す習慣を持ち、心の豊かさを感じましょう。

5. 健康的な生活を心がける

春は体調を整えるのにも良い時期です。バランスの取れた食事や適度な運動を心がけ、健康を維持しましょう。

この季節の変わり目を楽しみながら、心身ともに充実した日々を過ごしていただければと思います。

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⑩ これを踏まえ、改めて、木の芽時、この意味を解説ください、
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「木の芽時」(このめどき) とは、木の芽が芽吹く時期のことで、特に冬から春への移り変わりを指します。この時期は、自然界で新しい命が目覚める象徴的な時間であり、多くの植物が新しい葉や花をつけ始めます。

精神面から見ると、木の芽時は新しい始まりや成長の象徴です。冬の間に蓄えたエネルギーが芽吹くように、人々も新しい挑戦や目標に向かって前向きに取り組むことができる時期とされています。気温が徐々に暖かくなり、日が長くなることで、気分も明るく前向きになりやすいです。

また、木の芽時は、変化の時期であり、体調や気分が不安定になりやすいとも言われています。そのため、この時期には心と体のバランスを保つことが大切です。新しい季節のエネルギーを受け入れつつ、自分自身を大切にすることが重要です。

このように、木の芽時は自然と共に新たなスタートを切るための大切な時期であり、精神面でも成長と変化の機会を与えてくれる時期です。

 

⑪ 木の芽時は、変化の時期であり、体調や気分が不安定、、ここをさらに具体的に医学的に解説ください

 

「木の芽時」は、冬から春への移り変わりの時期であり、気温や日照時間の変化が大きくなるため、体調や気分が不安定になりやすい時期です。医学的には、以下のような理由で体調や気分が不安定になることが考えられます。

1. 自律神経のバランスの乱れ

季節の変わり目には、気温や日照時間の変化により、自律神経のバランスが乱れやすくなります。自律神経は、交感神経と副交感神経の2つから成り立っており、これらのバランスが崩れると、体調不良や気分の不安定さが生じます。

2. 花粉症の影響

春は花粉の飛散が増える時期でもあり、花粉症の症状が悪化することがあります。花粉症による鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状が続くと、体力が消耗し、気分も不安定になりやすくなります。

3. 生活環境の変化

春は新学期や新年度の始まりであり、生活環境が大きく変わることが多い時期です。新しい環境に適応するためのストレスが増えることで、体調や気分が不安定になることがあります。

4. ホルモンバランスの変化

季節の変わり目には、ホルモンバランスも変化しやすくなります。特に女性は、月経周期や更年期の影響を受けやすく、ホルモンバランスの変化が体調や気分に影響を与えることがあります。

対処法

  • 規則正しい生活: 規則正しい生活リズムを保つことで、自律神経のバランスを整えることができます。
  • 適度な運動: 適度な運動は、ストレスを軽減し、体調を整えるのに役立ちます。
  • 十分な睡眠: 十分な睡眠をとることで、体力を回復させ、気分の安定を図ることができます。
  • バランスの取れた食事: 栄養バランスの取れた食事を心がけることで、体調を整えることができます。

このように、木の芽時には体調や気分が不安定になりやすいですが、適切な対処法を取り入れることで、健康を維持することができます。

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 ⑫ なるほど、学ぶところ大でした、あらためてありがとうございます!
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こちらこそ、どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。季節の変わり目をうまく乗り越えて、健やかに過ごしてくださいね。何か他にお手伝いできることがあれば、いつでもお知らせください。

where are you from?

どちらから いらっしゃいました?

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ine  INE 伊根、、

舟屋 と 風力発電IMG_2648

ノーノーと通訳の方が、”They are from San Francisco”

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全国国際通訳士”National International Interpreter”の資格をお持ちの方です。

京都を起点に、伊根、成相寺観光ツアーを計画された、と言うことです。

「ここ世屋山、には間違いない、ただ、奥の院、成相寺本山は向かいの山にありますよ、」

つまり、間違ってませんか、と申し上げましたら、

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サンフランシスコは、雪が珍しい、

“Snowy landscapes of Japan’s mountain villages”

日本の山里の雪景色を見たいとの注文だったので、ここへお連れした、と言うことでした。

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目が肥えてらっしゃる!
天の橋立+ワン 伊根のイ、世屋のセ、成相寺のジ・イ、セ、ジ、ライン ブレークの予感です。
近年、なにかと迷惑がられている雪です、形見の狭い思いが晴れるかもしれません。
うれしいがって、もっと降ろう、そんな気になっている、、、それも オイオイ ですがの。

キリッキリッ、キリリリと鋭く鳴き、、、主は、、

古代歴史色

20250225_175521夕照の海

縄文から現代まで人を魅了した色、、あたりは静寂に、、と思いきや、、、

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キリッキリッ、キリリリと鋭い鳴き声、、、主は、、姿はよく見えませんが、おそらく、たぶん、「カイツブリ」!

カイツブリか、、1800

↑ ネット イメージ画像

カイツブリとしたら、
「産卵期は2~10月でカイツブリは、縄張り意識が強いことでも知られています。侵入者を見つけると、オスが「キリッキリッ」と鋭い声を出しながら水面を走るように敵に突進します。それに続けとメスも縄張り争いに参加しますよ。」とのこと。

キリッキリッ、キュルルルッ

産卵期の雌の争奪 縄張り争いなのでしょうか

キュッキリリリキュル ルルッキュッ キリッキリッ、キュルルルッ キュッキリリリキュル ルルッキュッ

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さて、天の橋立の入り江の夕景とカイツブリの鳴き声、を聴きながら「自然景観と生態系、この関係は深くて、美しさは、安定したバランスですから、そこには命が息づき、生態系が豊かに育まれるものなのです。」贅沢な時間ですよ、、こんなふうに奨めててみようと、、思いました。

キリッキリッ、キュルルルッ キュッキリリリキュル ルルッキュッ

これはそのカイツブリ語で、、翻訳すると、「それがいい、、琵琶湖では、ニオの海、、と呼ばれているよ」

琵琶湖では、、、ほほう、そうなら、キリッキリッ、キュルルルッ だ、かれがこの入り江で酒を飲んでたというよ

キリッキリッ、キュルルルッ 、、翻訳します、「聞いてる聞いてる、、うちの先祖が唱ったげたら、ひど喜ばれて、名誉なことだったと。」

、、、、

天の橋立の入り江の夕景とカイツブリの鳴き声は、人を酔わせます。

寒くて冷たくて重くて堅くて、、世の中に雪ほどやっかいなものはない! この英訳を下さい

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“Cold, freezing, heavy, and hard… There’s nothing as troublesome in this world as snow!”

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、、、と、思っていても、、、この英訳を下さい

“But even though I think so…”

大雪をもたらした寒波が過ぎたあと、 これを英語で下さい

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“After the cold wave that brought heavy snow has passed”

これがあるから、これが来るから、耐えられる、やってられるのです、、、英語で下さい

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“Because this exists, because this will come, I can endure and keep going.”

天上世界、かくあらん!英語で下さい
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“Heavenly world, may it be so!”

カミセヤ美、これはもう、一つのジャンルです、、、、これの英語をください
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“Kamisuya beauty, this is already a genre on its own.”

何を読んでるのですか

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『金子みすゞ』

へえ 紹介してくださいな

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『積もった雪』

上の雪 さむかろな。 つめたい月がさしていて。

下の雪 重かろな。  何百人ものせていて。

中の雪 さみしかろな。 空も 地面 じべた もみえないで。

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ふふふふ

「雪の層ごとに異なる感情を持たせ、雪の孤独さや重さを表現しています」、、ですって。

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、、、一人で、、、

上の雪 さむかろな。 つめたい月がさしていて。

下の雪 重かろな。  何百人ものせていて。

中の雪 さみしかろな。 空も 地面 じべた もみえないで。

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~三人で~

上の雪 さむかろな。 つめたい月がさしていて。

下の雪 重かろな。  何百人ものせていて。

中の雪 さみしかろな。 空も 地面 じべた もみえないで。

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~皆で、、、~

上の雪 さむかろな。 つめたい月がさしていて。

下の雪 重かろな。  何百人ものせていて。

中の雪 さみしかろな。 空もじべた地面 もみえないで。

、、、、、

みすゞさん、この雪、どうしたらなくなりますか!

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「皆で,お日さん 呼びましょう!」

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