雪の日を楽しむ!
サンキャッチャー・フォトコンテストを企画していただけませんか(^.^)
晴れ、ばっかりだと光って当たり前、せっかく光ってもありがたくもなにも、、、。
でも、これが雪国だと、、、、
きたきたきたきたぁ
氷柱
沓島の浮き具合も今回の寒波が相当な警戒レベルであることを示しているようです。
さて、北の国からのお客さんはこちらにも。
ツグミ、毎年、カキを丹後に食べにいくんだとというありがたいリピーターさんです。
「年の瀬や熟柿に群がるツグミかな」
さてこのツグミ、米一升 五十円位の時代にツグミ一羽 三十円位の値がついたということ、昭和二十年頃のことです。そんな値がつくのは捕獲するのが困難であることはそうですが、これも里山の暮らしの知恵、熟練した人は渡りの時期には霞網と訓練した囮鳥を駆使し、一朝に三百羽から四百羽も取ったといいます。養鶏業や保存技術のはってんをみた現代でこそタンパク質の摂取は容易なことですが、そのころはなかったのです、川の魚や空とぶ鳥を見ればしたなめずりをしなければならなかったのです。
今日的には自然保護共生の観点から野生動物の捕獲は厳格に制限されるべきですが、どうやってあれを食べようかと真剣になった血がうずくのもおもしろいことです。
今日は冬至…
(↑ 撮影日時 2014/12/20 16:59:48)
阿蘇海天橋立根元付近から加悦谷上空に沈む夕日、冬至以降、日輪は落日ポイントを反転させ、右にうごいていきます。
さて、その冬至、今年は『朔旦冬至』だ、と話題になっています。聞き慣れない言葉です。太陽と月の運行が重なり、めでたさの掛け算となる瑞兆年ということなんだそうですか゛、かっていわれたのは19年前、ということです。そんなに興味もなかったので忘れてしまっているのでしょう。
朔旦 の朔は「はじめ もと 」という意味を持ち、訓読みも「ついたち」、。旦は、「あさ、夜明け」。水平線に朝日が出た状態を示す漢字六書のうちの指事という造字法。
と言うことで、「朔」に月旁があるように太陰暦で欠けてきた月が再び満ち始める朝という意味の朔旦。ちなみに、元旦は1年の初めに海から昇る朝日のこと。
そんなことを話題にし、五穀豊穣を願いと家族安寧に感謝しながら、今夜は南瓜・小豆・柚子をいただきましょう。
低いところで棚引く雲。
(うえ 日置から宮津・大江山方面 撮影日時 2014/12/20 17:19)
雲の橋立のようで不思議な気分にさせる雲です。
しかし、これにも理屈が、、、
雲の高さを境に、空気の温度が上と下とで変わっていることを示しています。上と下とでどちらが高いかというと、,,上!下の空気はここで上昇ストップ。そうして停滞しているうちに日が暮れ気温が下がって雲が出来たわけです。冷たい空気の塊の上に南からの温かい空気が乗り上げたときに起きる現象です。こういう雲が出ているときは、空気の温度が本来とは違う形になり、上昇気流がストップします、こういう壁を逆転層というそうです。
栗田半島も山の頂きを少し見せるだけ、とても神秘的です。
福知山方面から大江山の谷を越えたあたたか目の風が半島にそって吹き伸びていったのでしょう。
京都市内から60名の児童が天橋立へやって来ました。
京都市立下鳥羽小学校4年生。全国小学校社会科研究協議会の公開授業で「わたしたちの京都府(宮津市天橋立)」を題材に発表したことの検証です。
天橋立の歴史などについて、「天橋立を守る会の会長」から学びました。
「天橋立を世界遺産に登録」することの是非と賛否。それぞれの理由もはっきり発表。
氷雨が降る中 松についての勉強と初めての松葉回収清掃。
松は栄養が多くあるところでは楽をして根を伸ばさないから弱くなる、ということを京都府土木事務所の方から学びました。
松葉清掃 寒い中でも汗をかいて頑張りました。 初めての作業が 「楽しい!」 との声。
約30分間で回収した袋の数 116袋。 アッツパレ!
清掃のごほうびに 先生が白砂と波遊びをプレゼントしてくれました。 最初は遠巻に見ていましたが・・・・。
歓声を上げながら、だんだんと大胆に波に挑戦。
子供たちの感想は「面白かった。ここに泊まりたい!」 先生曰く 「日頃の学習より今日の体験は必ず、強く印象に残ります」。
また、天橋立へ遊びに来てください。
華の京都を海の京都から忘年会をかね日帰りで訪れたい、団体は昭和の団塊世代で男女半々で12名。京都人だけど京都がたんのうできるプランを頂戴したいと、、Kトラベルに依頼。それを具体化したのが次の内容(^.^)
聞香体験、、、
香りは「嗅ぐ」ではありませんか!イエ、「聞く」なのです、、というのが、「聞く」には「心を落ち着け注意して鑑賞したり調べたりする」という意味があります、た゜から、「聞香」香りを聞くでいいのです。なるほどー!
臭いのカードは五つ、混ぜあわせは主宰者の自由、その組み合わせを当てるというのが聞香。使用される香木は金よりも高価なんだそうです。
イタリアンサラダ、、、、、
このカラフルさ!トマトも五種類大根も、、、。イタリアから取り寄せた種を島根で栽培してそれを使っているとシェフ。
世界を回ったが、農業と食に力を入れているという意味ですごいのはスペイン、シェフの地位がとても高いのだということ。これは、丹後には教訓的。
京漬け物、、、京の町家の大こう本店。
山芋が漬け物に、え!多彩な素材の活用と品揃え。
宇治平等院、
修復が完了し渋い味がよみがえっています。
尼様のお寺で花の寺、信州善光寺京都別院得浄明院。
ここでは、善光寺の戒壇巡りと同じ闇歩き体験。
とある料理旅館の京料理と舞妓さんの夕べ。
灯りはロウソクが基調。舞妓さんの白い化粧は、電気以前の時代に女性を美しくみせる工夫だったのだと、、、なるほど夜目にも白く、、、ね!舞妓さんの出身は東京とのこと、天橋立を見たことがないというので、案内してあげますからぜひいらしてください(^.^)と。
さて、伝統文化体験、ゲストとシェフが対面しながらの食、歴史的文化財鑑賞、、年の瀬の古都の食べる 歩く みる 、素敵でしたよ、、
(↑ 巨椋池ふきん)
それにつけても道がつながり、早くなったこと。京丹後7時発~帰り祇園8時発丹後22時30分着。
今度は、「海の京都」たんのプランでお迎えしようとおもいました。
(↑ 和知付近)
京都縦貫開通か゛待たれます。
冬の夜、、、、、
(↑撮影日時 2014/12/18 17:39 )
どこかから聞こえるメロディー
♪ 「燈火近く 衣縫う母は春の遊びの、楽しさ語る」。
誰が口ずさむのか、、、
「居並ぶ子どもは 指を折りつつ日数かぞえて 喜び勇む
囲炉裏火はとろとろ 外は吹雪」
ひょっとして、それは、このジオラマなのかも、,,
(↑ 安田千恵子及びグループタンポポ 作)
フォトギャラリー『蛙と人と土と水』に展示していますので、お立ち寄りください(^.^)
「♪冬の夜」ちなみにこの唄が歌われ始めたのは、明治45年3月。文部省作詞作曲の「尋常小学唱歌(三)」で、ということ。一番の中心は母に対して、二番は「父」。その父はどうしたかというと、「過ぎしいくさの手柄を語る」。この歌詞の扱いが実に難しい。戦後の日本に受け入れられるはずはなく、「いくさの手柄」には墨。しかし、名曲だからというので代わりに「昔の思い出」に置き換えて「過ぎし昔の思い出語る」に。それにも問題、、「昔の思い出」を聴く子どもが「こぶしを握る」のはどういうところかつながらない、、、
侵略戦争について、ほんとうの反省をしたときに、オリジナルの歌詞で歌う事が出来るのかもしれません。
(上 由良奈具海岸で 撮影日時 2014/12/17 19:27)
さて、4度目の寒波。ニュースは、雪が載ったスーパー台風! 爆弾低気圧! 年輪のような等圧線! 数年に1度!予報士も体験したことがない! 集中豪雪!、、おどろおどろしい表現を用いて警戒を呼び続けています。
(うえ テレビ朝日 報道すてーしょん)
由良川をわたるKTRもおそるおそる、、、。
( ↑ 撮影日時 2014/12/17 16:11)
今度の低気圧、気圧が、1006ヘクトだったものが948ヘクトパスカルへと1日で下がったのだそうです。その差58ヘクトパスカル。 爆弾低気圧 というのは下がり方が25ヘクトパスカル以上をいうことですから並みの爆弾ではない。 いま来ている寒気はマイナス36℃、それは並み。けれども海水温がまだ高くて10℃。上昇気流を発生させる温度差が46℃もあることそれがこんなに急激に発達する原因なんだそうです。
しかし、どんなに降っても、、、
冬をこさなんだら春はこんのです。
、、、この雪のなか、上がってきて里を撮る人。
そのレンズを通して何を見ていらっしゃるのでしょうか。
それと、この雪囲いもとってくださいね、
花雪囲い、すてきです。
「屮」に田を合わせた文字は、甫でそれは芽生えをあらわす、そういうことです、それを畦で囲うと「田圃」の「圃 」、これに水の意味の氵をつけると「浦」となり、水がひたひたとせまってくる岸、即ち、入り江や海岸ということになる。※四字熟語図書館 その浦に吹き付ける強い北西の風が「うらにし」とまあ、復習。さてその浦を使ってくださったのが安部首相。
「引き続き経済最優先で取り組み、景気回復のあたたかい風を全国津々浦々にお届けしていく決意です。国民の皆様からいただいた力強いご支援を胸に刻み、私は国民の皆様とともにこの道をぶれることなくしっかりとまっすぐに進んでいく考えです」
その、伊根浦で揚がったマグロ。
(上 伊根漁港 撮影日時 2014/12/16 7:36)
その重さ440kg超。体長、横になってはかってみてください(^.^)
伊根マグロでは最大級、スーパーサイズなのだそうです。大敷きに入ったのが8月、値がつく年末まで畜養されていて、今朝旅立ち、
行き先は東京築地市場。そこで起こる感嘆の声がきこえそうです。
大間のマグロとならんて゛競られるのです、どんな業者か゛どれだけでせりおとして、だれの口にはいるのでしょう 。想像するとわくわくします。
浦西の町からのおくりもの、 「あたたかい風」になって帰ってくるとといいですね。
ちなみに、シッポを切り落としているのは、仲買さんに見せるため。身質・脂のノリ具合がわかるのだそうです。
※ 追加情報、、、、
築地 まぐろ屋 3代目松井水産さんのホームページ・2014-12-15 。
『♪いいね~伊根~^^;伊根マグロ;』
週が明けても状況は変わらず、近海の天然本マグロはやはり数が絶対的に少ないですね~。。
もう何度も書いてしまいますが、何せ相手が自然。。 海が時化て船を出せない状況になってしまいますともう・・・私たちにはどうすることも出来ません(><)
漁師さん方も毎回命がけだとは思いますが・・・くれぐれも気をつけて漁をしていただきたいものです。『命を落としてしまっては何にもなりませんからね。
ということで、頼りになるのはやっぱりコイツ!!京都の伊根産!短期養殖の本マグロ!!
築地のセリ場に並ぶ「養殖」は、近畿大学がやっている稚魚から育てる「完全養殖」とは違い、 全て成魚を獲っていけすで養殖する、いわゆる『半養殖』
というやつ。。なかでもこの伊根は網入れの期間が短く、より「天然に近い味、身の質、見た目!!」となっております(^^)
も~味なんかは食べなれている私たちでも十分すぎるほど『ウマイっ!!』と満足できるほどのクオリティーです(^^
言っちゃイケナイ、イケナイと思いつつも、やっぱりつい言いたくなってしまう・・・『♪いいね~伊根~^^;伊根マグロ;』
blog.goo.ne.jp/matsuisuisan
16日に伊根を発した伊根マグロもこの仲買人さんから、東京の居酒屋さんたちへとわたっていったのでしょう。