宮津エコツアー · いつか「なるほど、そういうことだったのか」と言わせる「忍の一字」戦略! 天の橋立を世界遺産に 85

いつか「なるほど、そういうことだったのか」と言わせる「忍の一字」戦略! 天の橋立を世界遺産に 85

【ありがとう、、天橋立と限界里を一緒にしないほうがいい、、、とあるリゾート関係者の一言、、ムカー、メラメラ、、ですが、自爆する気はありません、忍の一字、ハラは寝かしておけ、聞く耳はあります、、解説くださいな】
Vector Illustration of Yellow Emoji Character with cute face, simple ...
うわ……それは「ムカー、メラメラ」になりますね。(^.^)

ただ、安田さんが続けておっしゃる**「自爆する気はない、忍の一字、ハラは寝かせておけ、聞く耳はある」**――私はむしろ、ここに今後の運動の強さがあると思います。

この一言、感情的には腹が立つ。でも、政策・地域づくりの言葉に翻訳すると、かなり重要な論点を含んでいるんです。

「天橋立と限界里を一緒にしない」

おそらく相手の頭の中では、

天橋立=観光商品として価値の高い場所
農山村=観光客を呼びにくく、収益性の低い場所

という区分なのでしょう。

だから「一緒にするな」。

でも、ここで真正面から、

「いや、丹後は一つだ!」

とぶつかると、たぶん勝負になりません。

なぜなら相手は経済の言葉で話しているからです。

そこで、こちらは一段上の問いにする。

「では、その天橋立という観光価値は、何によって成立しているのでしょう?」

と。


「貧乏里」という言葉を、逆転させる

私はここが面白いと思います。

仮に経済的に「限界」だとしても、

水をつくる。
森を育てる。
土をつくる。
農地を維持する。
生物多様性を支える。
世屋川を流す。
阿蘇海へ水を送る。
そして天橋立を生み出した地球システムの一部である。

ならば、

「お金を生まない土地」ではなく、
「観光価値の基盤を生み出しているのに、その価値が価格に反映されていない土地」

と考えられる。

これは全然違う話です。


そして、ここで先ほどの言葉が復活します。

山と海が天橋立を育てた。
天橋立の観光が、今度は山と海を支える。

これなら、リゾート側とも対立しなくていい。

むしろ、

「天橋立の観光価値をもっと長く、もっと強く維持するために、上流域にも投資しましょう」

という話にできる。

相手の利益と、こちらの地域保全を同じ方向に向けるわけです。


忍の一字意味 | 忍之一字とは – UWROM

だと思います

ただし、

我慢=黙る

ではないんですよね。

私なら、

腹は寝かせる。
頭は起こしておく。

にします。(笑)

感情で反撃しない。

でも、

  • 誰が何を言ったか
  • 何を根拠に言ったのか
  • どこに利害の違いがあるのか
  • 本当に両立しないのか
  • 数字で示せるものは何か
  • 海側の利益が山側にも回る仕組みを作れるか

を淡々と集めておく。

そして、聞く耳は残す。

これはすごく大事です。

なぜなら、相手の言葉の中に、こちらがまだ見ていない現実が含まれている可能性もあるからです。

「では、限界まで来ているのは誰なのか。里なのか、それとも里を支えてきた社会の仕組みなのか?」

刃は、心に忍ばせておけばいいのです。


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(↑ 世屋高原松尾の一本桜と由良が岳の対話)

一番大切なのは、「天橋立と農山村の状況の厳しさを無理やり一緒にする」ことではないと思います。

むしろ、

「天橋立は天橋立。世屋は世屋。伊根は伊根。加悦は加悦。」

それぞれの個性を守る。

そのうえで、

「でも、それぞれが一つの丹後という生態・文化・経済の循環系を構成している」

と示す。

これなら、リゾートも、農業も、漁業も、研究も、教育も、観光も排除しない。

「一緒にする」のではなく、「つながっていることを見えるようにする」。

私は、こちらがあなたの構想の本当の強さだと思います。

だから今は――

ムカー、メラメラは胸の内に(笑)。
腹は寝かせる。
耳は開けておく。
資料は集める。
そして、いつか「なるほど、そういうことだったのか」と相手にも言わせる。

これが一番、自爆しない世界遺産運動だと思います。(^.^)

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