宮津エコツアー · yasuda

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どうだ、すごーいだろ!

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しんじられなーい、すてきー!!!

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で、
人の運命は里山の運命、現代はこの「里山」に何ができるか
それを問うのが里山500
9月24日25日、波見・上世屋里山500選定記念ツアー秋版を行います。
水田環境止水環境渓流環境洞窟環境湿地環境人の伝えてきたもの戦争と環境海軍上世屋見張り所の再生を巡り、遺伝子も含めて種のことを考える内容です。

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この景観、誰が作っているのそれを聞いてなお感動。
里山の運命ははあなたの手に、私たちの手に!

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他人事が自分のことに変わること必定のツアーです。

プランの詳細は現在鋭意調整中。

ともかく是非空けておいてください、9月24日25日!

日置妙圓寺のさるすべり、

IMG_9650さるすべり

宮津にこの株に勝る百日紅は他にあるでしょうか。

さるすべり

さるすべりが寺におおいのは、お盆をはじめ何かと訪問客の多い時期に咲き、訪れる方の心の癒しになるということなんでしょうね
「京都ではやけに目に立つ百日紅 保坂加津夫」

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花期が長いのも重宝します。

「百日紅いつからとなく咲きつづく 稲畑汀子」
おやおや
「坊さまが女と握手百日紅  中川二毫子 」
さて、百日紅がお題の俳句の極めつけはこれ
「百日紅燃え白雲は峰をなす (林翔 さん)」
白い雲、青い空に雲は白い峰をなすかのように盛り上がり、そして紅に燃え立つように咲く花、それは百日紅。

白雲峰をなす、

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そんな積乱雲が今日は、妙圓寺の上に立っていましたよ。

世屋川

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正面の岳山を水源として日置田圃の米を養います。

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さて、この世屋川にかかるのが、世屋川橋。

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丁寧に、ひらがなでも。

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あれ! 「せやがは」でしたっけ?

まあいいじゃないですか、

「せやがっぱのいたずらですよ、がはがはがはがは!」

ちなみに、この橋は新橋。架け替える以前の橋の表記が「せやがはばし」だったので、踏襲されたものということでした。

以前のものに敬意をあらわさずなんでも新しければいいという風潮の中、「快挙」です。

「」がついていれば、その意図がよけい伝わったかもしれませんね、

それはともかくあらためて、がはがはがはがは!

若狭湾21日、

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晴れた日、松尾から見る若狭湾の空と海と半島と雲のバランスは絶妙です。

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(↑ 晩秋の一本桜)

さて、明けて22日、宮津湾の上に巨大な雲の臼。

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(↑大江山ふこう峠付近)

「冬のブリ起こし」が鳴る時の雲です。

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空と海と半島と雲のバランスを一変させた原因は関東に上陸し、東北沿岸を北上している台風九号でした。

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この風は上世屋の稲も倒しました、わずかでもてるみさんには重い被害です。台風はさらに10号が接近中。取り入れまで気の休まらない日々が続きます。

宮津湾は美しい!

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海星公園の風の谷から見る宮津湾の光ったり風が走ったりする海としての美しさ、これは海の真珠だ!とつねづね思うこと。

さて、「京都府は5日、「京都宮津湾・伊根湾」が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)後援の非政府組織(NGO)「世界で最も美しい湾クラブ」に正式加盟することが内定したと発表した。府内初で国内3カ所目。府と宮津市、伊根町は国内外に発信し、環境保全活動や観光客増加につなげる。」  と京都新聞。おおぅと思いました。ようやくみとめられたか、と。

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が、湾の美しさを表すものはなんなのか、いまいちわからない、ひきがえるの雄はひきがえるの雌を美しいといいますし、あばたもえくぼですし、、と思いながら続きを読みました、
「同クラブは自然保護や観光振興などを目的に、1997年3月に設立。これまで25カ国38湾が加盟し、うち7湾が世界遺産に登録されている。日本では松島湾(宮城県)と富山湾(富山県)が加盟している。魅力的で優れた自然を有することや地元のシンボルであることなどの基準を満たす必要がある。7月20日、フランスでの同クラブ役員会で内定した。両湾は、「海の京都」の魅力を連携して発信するため、2015年1月に加盟を申請。宮津湾は日本三景・天橋立があるリアス海岸の地形が特徴で、宮津市は加盟を天橋立の世界遺産登録への弾みにしたい考えだ。」、、、、
あまのはしだて、「海の京都」の魅力を発信、けっきょくそこかぁとなると周辺の地域は引いてしまうところがあるというのは、毎日新聞宮津支局安部記者の指摘したところ。
、、、、、、
信頼築く努力を  昨年の海の京都事業では7市町に重点地域を設けて受け入れ態勢の強化を図り、メディアプロモーション効果でテレビ番組も取り上げた。だが、それ以外の地域は「蚊帳の外」。山海を愛する住民は「対象外」とされ、事業との接点はなかった。誰のための観光なの? と疑問を抱く人は少なくない。日本海岸の旅館の女将は「テレビで絶景が流れて多くの観光客が訪れても、地元はよそ事でしかない」と訴える。
「住民が自然や歴史に根ざす暮らしの価値を共有して、その価値を向上させること」。観光庁がブランド観光圏を選定する上で課す要件だ。海の京都DMOも「地域主導」を全面に掲げる。ならばまず、住む人と信頼を築く努力が必要だ。やる気ある人の声に耳を傾け、それを実現する方法を一緒に考えることこそ、府民が願う「観光地域づくり」ではないだろうか。毎日新聞2016年6月29日 地方版【安部拓輝】
、、、

IMG_9151はしだて
湾のビューポイントを天橋立に固定化する傾向は強く、それに拍車をかけるだけのことになるのなら、寂しいかぎり。しかし、幅広く宮津湾の自然の多様な美しさを探す機会になるなら大いに賛成、
まあ、天橋立に来られて、伊根へ行かれるときには、「京都府立丹後海と星の見える丘公園風の谷展望台経由で動かれることをおすすめしますよ。

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さて、20日 、橋北エリアの地形・地質・風土と人々の暮らし「モデルフォレスト運動・世屋の森 第二年次第六回プログラム」は、ここからスタート。海星公園・道路崖→世屋の棚田下川橋と龍渓→ せや観音堂と銚子の滝(地滑り崖の堆積岩地層と石炭試掘跡)

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→藤織り見学( 京都府無形民俗文化財 国指定重要有形民俗文化財)

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→湿地再生畑  (森の整備、炭焼き再開、放棄湿田の再生を目指した農園の巨石と黒ボク)→おおふけ湿原 (高層湿原のボーリング調査からわかったこと)→松尾田圃の農業用水池→木子植物化石地層をめぐり、講師の小滝篤夫先生に、世屋高原の暮らしを、大地の成り立ちまでさかのぼってスケール大きく掘り下げていただきました。

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このプログラムの目的は、~みんなの力で丹後の海里森のつながりを豊かにつむぎ直そう~と言うところにあります。今回の参加数は25人、地元の方が見学に参加してくださって案内してくださったり、高校から先生や生徒さんの参加、また遠くは大阪から朝五時出発で参加などをえたことは、また一つ成果を得たということなのだと思います。
さらに、観察中にみかけた大型のコウモリ、初めてみました。

大きさは鳩のようと思ったほど、

「京都府レッドデータブック2015では、府内にすむ11種のコウモリのうち、ヤマコウモリやテングコウモリなど7種がもっともランクの高い絶滅寸前種(ぜつめつすんぜんしゅ)になるなど、府内のコウモリをとりまく環境はきびしいものになっています。コウモリがねぐらやかくれ家としているほら穴や樹洞(木の穴)が、森の開発(かいはつ)や大木を切ったことで少なくなってしまったことが大きな原因といわれています。これらを保全(ほぜん)して、コウモリのすみかを守っていくことが大切です。」と京都府。

どうも「きくがしらこうもり」かもしれないということのようです。

「生息地の現状」については「京丹波町質志鍾乳洞や京都市右京区京北下中町新大谷マンガン廃鉱で発見例があったが、いずれも1~5頭である。どちらもそこには常駐せず、時々数頭のみ見かけるという状況であり、もちろん繁殖をしていない。一方、南丹市美山町京都大学芦生研究林では林内を飛翔しているのが1回のみ発見されたので、林内にあるというマンガン廃鉱を昼間の隠れ家にしている可能性が高いが、未確認である。本種は通常は数百の群れをつくるが、京都府ではそのような群は発見されていなかった。しかし、2003年以降、新たに舞鶴市の3つの戦跡、福知山市の2つの隧道など、京丹波町の導水路、京都市右京区の隧道と放棄人工洞、和束町の廃坑から生息が確認された。しかも京丹波町では、50頭もの幼獣が見つかり、繁殖していることが明らかになった。これら新たに発見された洞窟での生息確認数は1~100頭であり、ほとんどが30頭を越える群れであった。すなわち、もっと調査が進めば、100頭を越えるような大きな群れは少ないかも知れないが、京都府全域から生息が確認される可能性もあり得る。」

だとすると、発見があいついでいるので、ランクは2012年は絶滅寸全種から2015年は準絶滅危惧種に変更ということですが、京都府北部でも生育しているということをしめす初めての事例ということになりますので、大切にしなければなりません。

松尾池の松尾メダカ、

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これは遺伝子から調べましょうと小滝先生!

「生物多様性~遺伝子・種・生態系※~保全上重要里地里山500(環境省)」の里の面目躍如。

※□生態系の多様性  山、川、海など様々なタイプの自然があることです。
□種の多様性  動物、植物、昆虫や微生物を含めた様々な生きものがいることです。
□遺伝子の多様性  同じ種類でも遺伝子的特性によって、色、形、生態などに様々な個性があることです

これらも成果でした。

次のプログラムは、森と鳥。朝日がでる瞬間に鳥は鳴き始めます。それを聴く予定です。

頭を垂れそろえる稲穂たち

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稲の一生は大きく二つに分けて考えることが出来るといいます。前半は、苗が成長して稲になり、穂を出すまでの成長期、後半は、その穂に炭水化物を送り込んで溜め込む登熟期です。 種まきからおよそ125日頃、 いまが、その登熟期、

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稲は 光合成によってデンプンを生産し、それを胚乳に溜め、種子であるお米を充実させているのです。

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お米は太陽エネルギーそのものという言葉を聞いたことがありますが、山の田も里の田も、大きな田圃も小さな田圃も今が稼ぎどき、とフル稼働をしている工場のようなものです。

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(↑与謝峠付近)

盆がすぎました。稲刈りは、種まきからおよそ155日、あと一ヶ月、

この時期の手入れが質や収量に関わってくるのですがそれを助けるのがお百姓、そのポイントは水の管理なのだそうです。

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きりっとした夏の稲田の風情はいうこと無し、すこし黄色がまじってくるのをみるのもうれしい、

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けれども関東東北方面からは台風情報、刈り取りまでにはまだ一山二山こえねばなりません、ぶじにこぎ着けられることいのります。

福島作業所支援油採種用ヒマワリ。放棄された棚田跡に元気よく咲いています。

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さて、世屋の里に種をわけて頂いた与謝野町でも満開。

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ここでは、ヒマワリフェスタにあわせて福島の子どもたちに夏休みプレゼント。(8月五日)

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昼は川の学校で鮎掴み。

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川がせき止められて一時的に干潟ができるのです、こんな大きな鮎も。

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夜は交流会、たくさんの鮎が塩焼きに。

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おいしー!

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けれど彼らの旅の目的は、ふくしまを伝えること。福島をしっかりかたってくれました。

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そんな子ども達をアフリカの楽器が励まします。

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さて、すてきな縁を結んでくれたこのひまわり、

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真夏、水も特別にやるわけではないのに神話のようにぐいぐいとのびて夏の主役になれるのは、土の中に直根を深くのばすからなんですって。

その根には、栄養を蓄えるという役目はないので、イノシシも、なぁんだ止めとこう。

、、、、うれしいことです。

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ところで、上世屋のこの階段状の棚田跡は東向きです、さらに広げてヒマワリを合唱団のように咲かせたら、とんでもない大合唱になると思います、
「まっすぐのびていくヒマワリのような人でした」。と福山雅治さんは「ひまわり」で。
「もしもわたしが風ならば真夏の空にひまわりを咲かせたいそんな風になり種を運ぼうよ ひとりぼっちの小さな土の上」 と長淵剛さんも。

ヒマワリ・歌謡曲で検索すると、名だたる歌手の皆さん、180曲もヒット。だから、歌う歌はみな「ヒマワリ」

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想像するだけで気分はわくわく。

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観光創造は新しい価値の創造、

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一緒にやりませんか。

ジオアンドエコウオークチラシ

丹後半島世屋高原には巨大な岩がごろごろしています。上世屋の銚子の滝の崖には、石炭採掘の跡が残ります、木子の地層からは淡水性の魚化石が発見されています。それらは、日本列島が海を挟んで大陸と向き合う今の形になる以前の姿の語り部だといいます。

8月二十日、「~みんなの力で丹後の海里森のつながりを豊かにつむぎ直そう~ モデルフォレスト運動・世屋の森 第二年次第六回プログラム」は世屋高原の森と地質と暮らしを、大地の成り立ちまでさかのぼるスケール大きなプログラムです。

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(↑ 銚子の滝)

丹後でもっとも美しい棚田や古代布藤織り伝承交流館も訪問します。

題して丹後半島・大地の成り立ちを見る!「エコ&ジオ」ダブルウオークin世屋高原、

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(↑古民具体験)

講師は、小滝篤夫先生(地学博士・京都府立大学生命環境学部非常勤講師)、案内は宮津世屋エコツーリズムガイドの会(第11回エコツーリズム大賞特別賞受賞)。「エコ&ジオ」ダブルウオーク、夏の思い出にいかがですか、どうぞご利用ください。

 

今日は、山の日。海星公園が丹後の小学生達に、丹後を代表する高山内山ブナ林を越えて、「山がき」になろうと呼びかけてくれました。

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(↑ 開校式)

コースは「」五十河小町公園集合→(車)→内山ブナハウス→高山山頂(702m)→駒倉入山口→(車)→上世屋岡の上→(棚田あぜ道ウオーク)→世屋姫神社」。

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(↑ 駒倉峠別れから尾根にとりつくところ)
京都の自然200や京都府自然環境特別保全地域、あるいは環境省によって生物多様性保全上重要差土地里山500に選定された区域を縦断するもので、宮津世屋エコツーリズムガイドの会と海星公園とが協力してつくったコースです。

さて、その呼びかけにこたえて参加してくれたのは、宮津、伊根、京丹後市から、下は小学三年生から六年生まで合計15人。
私が知る限り、小学生が、しかも三年生がこのコースを踏破したのは初めて、

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(↑ 森は緑のダム 水温調査)
ところで、皇太子様は「山に登るたびに新しい発見や新たに学ぶことがあり、山の魅力は尽きることがありません」という山好きでいらして、
「山の日」を記念する全国大会の式典では、「多くの人が山に親しみ、その恵みに感謝するとともに、美しく豊かな自然を守り、次の世代に引き継いでいくことを心より願います」と述べられたということ。

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(↑ 高山山頂でお昼)
地元の小学生たちもそれに答えて「健やかで豊かな暮らしの源である山を未来へつないでいきます」と誓いの言葉をのべたとか。

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(↑ 上世屋に降りてきた 元気元気!)

丹後でも、山は健やかで豊かな暮らしの源であるとして体感した15人もの小学生がいたこと、「山の日」にふさわしいがんばりを見せてくれたこと、とても感激でした。

トンボ観察会8月八日

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水色と黄緑の美しい胴体のギンヤンマや瑠璃色の眼のおおるりぼしやんまの飛翔、産卵するねきとんぼが水面を打つ瞬間に集まってくるメダカの群れ、、

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この道50年の松尾さんの解説でええものみせていただきました、

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さて、今回のプロジェクトは、このTシャツにもう一つの意味。

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小、中、高、大、制覇!だぁと。というのは、小学生、中学生は総合学習で、大学生は里山研修で案内してきたのですけれど、「高校生」がなかったのです。学びのあり方が進路に直結する時期の高校生に、地元の里山に残っている自然の美しさを学びの対象にしてほしいというのは、エコツーリズムの大きな課題だったのです。

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(↑ 銚子の滝にて渓流のトンボを観察)

参加してくれた生徒は二人。

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そんな少人数でもその志を応援してやろうという先生の熱意や学校の姿勢にたいへん感激したようなことです。

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