宮津エコツアー · yasuda

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透明人間!

IMG_0239スリッパ

ノー

なんですか?

サンダルで歩ける里山野良道!

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世屋ではたんぼへいくことを、山へ行くといいます。水のでるところなら山の奥まで耕作されていたのです。そのたんぼまでワラジで辿る野良道は、これだけきれいにされていたんでしょう。

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ちなみに、この地形を地図にあらわすと、、

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こうなるところ、上半分中央の舌状の部分て゛す。

 

月初めのお客さんが、猛発達しながら日本海を北上する低気圧というのは、いかにも10月。

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ところて゛、「台風並みに発達した低気圧」、と表現します。台風と台風並みに発達した低気圧、どちらも低気圧が急速に発達したものですが、その違いは、熱帯低気圧が発達すると台風。また、温帯低気圧が、急速に猛発達し暴風雨をもたらすことがありそれが「台風並みに発達した低気圧」。ややこしいですね!そんなら、ということでつかわれているのが、「爆弾低気圧」。
ただし爆弾という形容。自然現象の激しさを形容するのに「爆弾」というきな臭い言葉をあてるのはいかがなものかという指摘もおおく、~私も同感~公式には使わないということです~賛成~

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ちなみに「急速に発達する」というのは、具体的には中心気圧が24時間以内に20ヘクトパスカル以上下がる(発達する)ということだそうです。今回のは、50ヘクトパスカル以上さがる、めったにないことなんだということ。
そんな天気予報をにらみながらてるみさん、

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「台風はそれたので良かったけど、今度は台風並みの風が吹くらしい」といいながら、葉が折れたりしないようにと大根の根元に藁。

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こんなに大事にされている大根ってほかにあるかしら(^.^)。
さて、10月なのにオオムラサキツユクサ。

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この人も「休眠ホルモン」生産不足なんでしょうか゛、そういう現象が広範囲にみられるのは、気象の異常か゛反映しているのかも知れません。

お団子やお菓子をつくったりするのはこの米粉やて゛

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「昔はこうやって粉にしてたんやで」、

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へーぇ!

~休憩によった京都縦貫味夢のサービスエリアでのイベントにともなって行われていたワークショップです。~

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「ソバや豆、小麦やお茶もこれで挽いて粉にしてたんや、石臼、って古いと思いはりまっしゃろ、そうちがいますねんで、」
というと
「  味やコク、香りを最大限に引き出すことができるんでっせ。なんでかいうと挽くときに熱を出さない、熱がこもらない。製粉機でやるとはやいけれど、どうしても摩擦熱がでて、うまみ成分がこわれたり、酸化したりしてしまう。ほんまもんの味こわしてしまうようなこと新しいていえしまへんやろ!」
なるほど、理屈です、

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うちのも復活させてみるか、食育系で仕えるかなと思いました。

さて、このイベントのテーマは「海と森との交流・出会いの橋渡し」

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海の京都・丹後の「ええもん」というとぉ!

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あったあった!。

さて、この道の駅、あじむ

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おおきくでましたねぇ「と゛まんなか」、共感はします「せやもたんこ゛のどまんなか」。

売店を覗くと

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ほう

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ほほう

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ほほほほう

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ふかまる秋、さらににぎわいそうですねぇ

 

浦島公園です。

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像を見ているうちにひきこまれました、

乙ちゃん、ほんとは何をわたしたんや、たろちゃんに?

おとちゃん「いややわあ きかんといてぇなぁ、恥ずかしい」。

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さて、おとちゃんはなにをはずかしがったのでしょう?

ヒント、むかしむかしお姫様は、紫檀地に螺鈿や蒔絵をほどこされた玉のように美しい箱を二つもっていらっしゃいました、一つは「化粧箱」もう一つは「樋箱」。

ほんとはみんな知ってたんです、すくなくとも昭和30年代までは、開けるなと厳命した、煙が出たとかの秘密。けれど、言わぬが花聞かぬが花ということもあるし、想像することを奪ってしまうと楽しい昔話にならないし、、、

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わたしもこれいじょういいません、、、、以上。(^.^)

し゛ょろうぐも。

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いい場所に網をかけものです。しょくじの後がいっぱい!

さて、このジョロウグモを何匹も捕らえて同じ場所において場所取りをさせてそれをもって「相撲」だあと見立てて遊んだというんです。、、、、遊びってそんなもんです、優秀な農園業者で畏友のA氏、ミミズ、これを並べて競争させたといっていました、、、、、四万十市には、ジョロウグモ相撲というまじめな行事が行われているということ。ここでは正式な衣装を着た行司さんが勝負の判定をなさっているというから半端ではありません。吉兆の占いにでも使われたのかも知れません。YouTubeにも、別のところで捕らえた個体を別の個体の棲む巣に投げ入れて両者の様子を撮影したのが投稿されていました。学術目的なのか単なる遊びなのかわかりませんが、拝見すると、獲物と判定して押さえ込んで食べたり、投げ込まれた個体がすまんすまんと逃げたりはしましたが、さすがに巣を明け渡したり、巣を協同で使い始めるということはありませんでした。このかた、四万十の出身の方でしょうか。

ちなみにクモ、巣に「籠もる」生き物、網のような巣を「組む」生き物という生態に着目しての命名で、漢語の蜘蛛、「虫+知」「虫+朱」。なので、網を作る技術への感動が背景にあとか、背の赤いのは毒をもっているからちという警告のため」などと説明したくなりますが、とくにそんなことはない「チチュウ」という音をあてただけとのことです。

そうそう、じょろうぐもさん、食べ過ぎて胃がもたれたら、これがいいかも。

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クロバナヒキオコシ!

月と地球は兄弟星、

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地球が兄ちゃんで月が弟といいます。

というのは、ます゛原始地球が誕生、それに直径6000kmもの巨大惑星が衝突、高速のダンプと列車ぶつかるようなもの、破砕されとびちった両者の構造物か゛集まって生まれた天体が月。最初は三人兄弟だったそうです。月は大小二つできたのだけれども軌道が同じ スピードが違うので追突むするかたちで合体しいまは一つ。

46億年前のことだといいます。

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(上 岩滝から 阿蘇海 9/27)

その後兄弟は二人力をあわせて、大事業をおこなってくれた、それは生命体を地球に発生させること。月を引っ張る 月に引っ張られるという関係のなかで、月は毎日毎日地球の海面をひっぱり汐の満ち引きをつづけてくれたのです。その様子をみていたのが、太陽。仲のよさに感動したのか手助けをした、紫外線を含む光りをおくってくれたのです。そうしてこの満ち引きをくりかえす渚で起こったさまざまな化学反応のなかから生命を構成する物質がうまれ、今の人類のもととなった、そういうことなんだそうです。

さて、スーパームーンの月夜

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お月見ディナーなどしゃれたイベントをされたところも。

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(上 二枚 ビオラビットにて 9/26)

ついでに月の雑学。

①月の周回軌道は楕円てあるゆえに、地球との距離に遠近の差が生じ、もっともちかいところでは大きく、明るく見えるのは当然のこと、もっとも遠いときとくらへ゛ると

おおきさで14%、あかるさで30%のちがいがあるとのこと。

②近点の月を「スーパームーン」というのにたいして遠点の月は「マイクロムーン」という

③ウサギと見立てている月面の黒いは部分はマントルから吹き出した岩、玄武岩。

ポケットに いれておくといいかも。

 

アオスジアゲハ

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あっ!と思っても、ちよっとちょっとと言うまもなく飛び去っていきます、ともかくスピーディーな蝶です。幼虫の食草がクスノキ科植物、クスノキ、タブノキ、シロダモなどいずれも巨樹。草原で蜜を吸いながらこういう樹に産卵するという生態がそうさせているのかもしれません。
それにしても、樟脳の原料になる成分を取り込むというのは相当な知恵をもっているものです。
また、吸蜜している花は、園芸種ではない「原生種」のフジバカマ。

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ともかく大きい、こんな説明がされていました。

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フジバカマをはじめ秋の草花の展示は、梅小路公園朱雀の庭で開催中。

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さて、じつはフジバカマ、万葉しょくぶつの里・世屋の棚田跡の段に移植させてほしかったのです。

、、今もその願望は今も継続中です(^.^)

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「おなじ野の露にやつるゝ藤袴あはれはかけよかことばかりも」(源氏物語)

 

“わたしはいま、日が谷のダリア畑にいて、ボリュームのある色さまざまな美しさに圧倒されています”、 IMG_9639だりあ

(↑ 撮影 9/26)

秋の畑の手入れをされているご夫婦の様子を見ながら、ダリア守りという言葉が浮かびました。もちろんさくら守りという言葉からの連想です。さくら守りとは、植物を愛し、中でもとくに桜への思い入れが半端でなくそののいのちを守ることに生涯を費やすといった樹医さんや園丁さんのことをさします。 それとおなじようなおもいいれで、このダリアたちは育てられているように思ったからです。

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畑は、旧日が谷小学校前の道端あります。

ちなみにダリア、原産地は中南米の高地、メキシコでは国花。ヨーロッパで品種改良が加えられ、品種は3万以上、東北地方に優れたダリア園が多いのは涼しい気候を好むため、とのこと。

“わたしはいま「日本で最も美しい村」のひとつ、いねちょうのはなまんかいのそばばたけにきています” IMG_9594

“白い蕎麦と蒼い空と紅いヒガンバナ、、にほんのさとやまのあきのげんふうけいがかっきをもっていきづいているのをかんじています ” IMG_9577そば

レポーター風にいうとこうなるのでしょう。 さて、 その「日本で最も美しい村」について連合HPから、関係部分を抜粋させていただきました。 ◆時期 NPO法人「日本で最も美しい村」連合(商標登録済)と言います。 通称、美しい村連合は、2005年に7つの町村からスタートしました。 ◆背景・動機・目的 当時は、いわゆる平成の大合併として市町村合併が促進され、小さくても素晴らしい地域資源や美しい景観を持つ村の存続が難しくなって来た時期にありました。私たちは、フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指す運動をはじめました。 ◆歴史 最も美しい村運動は、行き詰まりを見せた先進国の都市モデルの成長信仰から脱却した新しい社会運動として、フランスで1982年に起こりました。その後、ベルギーのワロン州、カナダのケベック州、イタリアに「最も美しい村運動」は広がり組織が立ち上がりました。さらに、2012年には、これらの国と日本を加えた5ヶ国の協会で、「世界で最も美しい村連合会 The most beautiful villages in the World 」を設立しました IMG_9603そば

「日本の里100」という言い方と、ふたつ言い方はよくにています。写真写しには格好のポイントが多い。けれど、決定的に違うところ、それはそのなかに含んでいる「運動」観ということではないかと考えていましたけれど、そのとおり。世屋の里も、伊根の里から学ぶこと多し、白い蕎麦と蒼い空が教えてくれました。

ちなみに、※  加盟条件人口1万人以下   対象自治体数 2010年時点で869 加盟村は2014年11月現在、55自治体ということ。

一見して、よく繁茂しているススキの株ですが、実はここはある生き物のアットホーム。

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いわば、夏は涼しく冬温かく、人がそれをみてつくったのかとおもえるほどまでに完璧な茅葺きのお家、それがたくさんあるので「茅葺き民家群」という風情なのでさすが国定公園の面目躍如と言いたいところです。

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が、住人は、イノシシたちということですから話は別!

実りの時を迎えた上世屋棚田群、

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電柵や鉄柵で厳重に防衛してこそなのですが、油断すると一夜にして踏み荒らされるのが現実。
イノシシたちの梁山泊、焼き討ちすれば簡単、春はたくさんの山菜の生える棚田跡が蘇るのでしょうがそうもいきません、

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どうするか、「刈る」それしかありません、

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「青年よ、草刈り機を持て!」世屋野蕪村

一度はあきらめられたものです、価値がある行為とはいえません、けれどそんな判断は先送りして、とざされた視界か゛自らの行為で開ける感動はあじわってみる値打ちはありますよ、あらためて、「青年よ、スマホを置いて草刈り機を持て!」

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