宮津エコツアー · yasuda

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山村の生活文化を色濃く残す世屋でこそ、『手をかける』という人間の基本的な部分を学べる、、、地域のお婆ちゃんたちが当たり前に受けついできた文化が当たり前でなくなり、時代が欲している、、、、とサントリー地域文化賞受賞を報じる(京都新聞8/10)の中で井之本さん。

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(↑ ↓ 7/27 第三回ウオーク&イート)

「木を織る」文化の現地での伝承は、人間と自然の協調した生活スタイルを放棄した行く末の恐ろしさを見せつけられている日本にあって、希望の光芒とも言うべきもの。

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なぜ人はここで生活を委ね文化を育むことが出来たのか、それを具体的に見せたり感じたりしてもらうことができルところまで継承し復元し、自然とともに暮らすことは可能なのだと目指す人たちを激励しているこの取り組み。

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(1985年頃 川北亮司さん撮影 光野ためさん)

そこを評価した受賞は当然のこと。

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世屋の里の、人も草も田も空も風も山もみんな謳って祝福しています。

♪世屋の里に 松植えて

一の枝には 藤織りさん

二の枝には 合力さん

わしもなりたや三の枝  ストトンストトン♪

稲は風媒花です。

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開花していても、稲の花咲いている!とはまず言われません。色や香り、蜜など魅力に欠けると言うのは人のかって。ちなみに、この花8月5日の餅米。

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テルミさんによれば今年は一週間早いそうです。

虫や鳥がその環境に安定して生息しつづけることが出来ないような寒いところあるいは、乾期が続くところ等が起源の植物には風媒花が多いのかと思います。

ちなみにブナも風媒花、あ、ブナの花!とは言われません。

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え、広葉樹なのに?

ええ、虫の活動が活発になるまでに大量の花を咲かせ受粉するのには、風利用がいいようです。

「ミツバチの歴史は人類の歴史」。アインシュタインは、“もしミツバチがこの地球上から消えてしまえば、人類に残された時間は4年である。”とおっしゃったそうです。

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8月のウオーク&イートは、そのミツバチと里山がテーマ、丹後の養蜂家小長谷芳男さんのお世話になります。ぜひご参加ください。

さて、ミツバチを手に包んだことはありますが、刺された記憶はありません。けれどもおとなしいかというとそうではない。        専守防衛、巣を襲われたときにのみその武力は行使するのだそうです。

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ミツバチのの針には釣り針で言う「かえし」のようなものが付いているのが特徴。その目的は、さしたあと、針に付随する毒腺とそれを動かす筋肉ごと敵に残すためというからすさまじい。そして、その筋肉は収縮運動を繰り返し毒を送り続けると言うのです。

それとともに針から発散される揮発性の物質で他の仲間の興奮を誘発するのです。ミツバチは、敵を刺すと針と一緒に自らの内臓まで引き抜かれるわけで、まさにミツバチが刺すときは、命を捨てるときなのです。

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養蜂家の皆さん、刺されたら0,1秒でも早く抜け。毒嚢が脈打ってどんどん毒が注入されて、抜くのにかかる時間と腫れ方は比例するとおっしゃいます。そして、まず冷やす、そして抗ヒスタミンと副腎皮質ホルモン剤入りやメンソール入りノ軟膏を塗る。気分が悪くなったり、心臓が高鳴ったり、腫れがひどくなるときは医者へ。

秋の野に目立つ小さな花の大きな房。

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「あきからまつ」といううものの、草の柔らかさと松のごわごわざらざらしたイメージとはなじまないのでどうも覚えづらい。

ルーペで、つんつんとした雄しべを拡大して唐松の短い針葉とを結びつけての命名でその覚えづらさを逆手に強調して覚えてもらうのがいいのかも。

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キンポウゲ科なので、どんな味かな!などとやってはいけません!

 

素明かりの観音堂。

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今日は特別ゲスト「丸橋観音」様が主役です。

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見上げるとしかの彫り物。

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飢えた聖が、鹿にお姿を変えた観音様によって救われたとこのお堂に伝わる観音霊験譚をあらわしたものです。

ちなみに、この話し、成相寺にいくと状況はともにしながら、上世屋の「鹿」は、「猪」とされます。その区別は特に問題ではないとおっしゃるのは観音霊験譚と文学などを研究される仏教大の高倉瑞穂さん。

鹿 猪も、同じ「シシ」と呼ばれ、肉の意を表し、山の神そのものと考える民間信仰が強くあった。従ってこの聖は、山の神と仏と二つから救われたと考えることが大事と。      同感です、ブナ林観察道には鹿の角研ぎ痕もあり秋には鹿の鳴き声が響きます。また、万葉集には、「あらき田の しし田の稲を 倉に上げて、、、」

という歌があり、鹿猪田と書きます。けれども、アシの細い鹿は、冬場は下世屋まで。豪雪の上世屋や木子には暮らせません。オオカミに追われて飛び込んでくると言うのが地元発なら、鹿は不自然、猪のほうが自然!観音信仰を広げる聖たちに、猪派と鹿派があって、上世屋にこられたのは鹿派の聖だったのでしょう。

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ふと、インスピレーション(^.^)

シシ=肉=命。木や実、肉などの豊かな食糧供給地はシシ・肉=命の世界。何を言いたいかというと、「シ」と「セ」は一緒になりやすいと言うこと。豊かにシシ(鹿・猪)が暮らす地。シシ谷。それが、「セ谷」、、、、

フフフーン!

どうでゃあなあ、今年の米は?まあ呑んでもう一息きばっとくれよ!

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日置・世屋川橋のたもとの吉田農園。

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新鮮でいいものを安く、そんなことを絵に描いたような農産物直販所です。
その一例!まもなくお盆。その盆花の束、種類も多く一束350円!

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トマトも瓜も、ピーマンのキュウリもジャガイモも安さ実感の値段。

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また、ご主人のおっしゃることが(^.^)しい、

「日置のたんぼは、異なるいくつかの水源から水を引いて作っているが、世屋川から取る水で作る米がいちばん味がいい」と。

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そのとおり、魚も美味しい!と白鷺くん。

この販売所の前には、丹海のバス停があります

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「小枩浜」停留所です。

「上世屋のお観音さんは、ようねぎゃあごとを聞いておくれる値打ちのあるお観音さんだわなあ。」とおためさん。

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その①

お母さんがゆうとくれたことだけど、日露戦争のときりに、ここの人がいっとんなって、帰ってからの話しに、向かいの山の敵を攻めんなんだが、なんにも隠れるものがのうて、丸見えで弱っただ。それで、上世屋のお観音さんに頼んだら、ぼた雪をグラグラふらしとくれて、敵からみえんようにしとくれて、向こうまでいくことが出来た。その時は、日本は神さんの国だと思ったゆうてなあ。

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その②

それから、お観音さんに、雨おくれいうて頼んだら、おくれた、雨乞いの時は、朝はお宮さん、午後は観音さんでお千度をあげたんだ。お千度ゆうのは、竹を割って、盆踊りみたいに輪になって中にコモをしいて、その上に年寄りがおって、そこへ竹を10本ずつ千本になるまで投げるんだ。それを年寄りが数えとって千本になったら、「ほい、もうええど」ゆうておしえただ。それでもあかんときは、太鼓をもって上がって、それを雷のかわりに、また火をたいて稲光の代わりにし、青年が滝の上へあがって、そこに木で堰をつくって、はだかになって水を村中にほくっただ。その間おっさんは観音経を読み上げとるだ、。最後に、その堰をどおっとながしただ。そうしたら、じきに黒雲がわいてきて雨がふったもんだで。そんなことを観音さんは、重宝に不思議にようきいとくれたもんだ。

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そんなふうに里山暮らしの精神生活を支えた観音さんも、最近は過疎、高齢で、参道の整備もままならない事態。

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おまけにご本尊の盗難という不届きな被害。

しかし、そこに心痛めたのは「よそもの・若者・××もの」。

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竹和火でライトアップして世屋観音様の千日参りを(^.^)。

わしも一筆!

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うちは野菜を、わたしはスイカを!

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わたしは、献灯で。

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そして、当夜。

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善男善女の足下を照らす明かり。

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ようまいとっくれましたなあと総代さん。

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松尾の仏師丸橋さんの聖観音様も、特別展示。

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確かにハスの花をお持ちでした。

普段お参りすることの出来ない分、今日の千日参りでこらえてもらえた、最期の時はあのようなお姿で現れて極楽へお連れくださるのだ、大丈夫、安心して気張ろう!

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連れもって戻られるお婆ちゃんたち一団の足取りが、心なしかしっかりしていました。

オニユリ。

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世屋高原では、おおふけや周辺の湿地に大きくなって、さながら金棒を持った赤鬼のように咲いています。

古代、朝鮮半島より渡来した人たちが食糧として携えてきたものが自生したと考えられています、

また、鱗茎は、デンプン、たんぱく質、脂肪を含み、漢方での生薬名、ひゃくごう(百合)。

水洗いして熱湯をかけてから天日で乾燥させるのだそうです。

 

まあこれなんでぃやあ イモがついとるでいもぐさだあなあ たんぼの草取りではこんな話しになったのでしょう。

葉の先が尖るので、兵農一体の時代には、矢のこんなに尖っていいなくちゃいかん、それにしてもこんなに生えるのは縁起のいいことだ家紋にしようとかなんとかとも。

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学名 Sagittaria trifolia。Sagittaria(サジッタリア)は、「sagitta(矢)」というラテン語なのだそうです。

こんな立派なオモダカが見られるのは、今では無農薬無除草剤栽培する松尾田んぼぐらいしかないでしょう(^.^)

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これも万葉植物です。

「あしびきの 山澤(やまさは)回具(ゑぐ)を 採みに行かむ   日だにも逢はせ 母は責(せ)むとも」    回具(ゑぐ)= 面高  万葉集 作者不詳

夏水仙、8月の花です、世屋観音堂・銚子の滝入り口に咲いています。

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ヒガンバナ科の球根草。庭先だけでなく道端、畦道に野生化しているのをよく見かけます。

原産は中国、日本で野生化しているのは、「中部以北」とされています。海抜500mの世屋の里には生育しやすいのでしょう

、Kさんたちが草刈りをして見栄えよく残してくれました。

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夏の日差しに負けない涼しげな花ですので、畑1枚分咲けば、「世屋へナツズイセン見に行こ!とお客さんを呼ぶパワーがでるかも。

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