読売・たんごニュースが、2月号にとりあげてくださいました。
その、上世屋の雪なし2月、
雪を求めて丹がきの子どもたち、
予定としては冬の岳山「スノーシューウオーク」でしたので愛想がないことでしたけれど、、
無い物ねだりしてもしようがない、屋根ずりのたまり雪に着目
これを生かそう、みんなで運べば、
ソリ滑り場ができる
約20mのマイゲレンデができあがり、
レッツゴー!
ささやかながら、みんなで楽しむ雪祭りを作り上げたのは、さすがに「たんがき」たち。
何を考えているのかね 君は?
1月になるかならんかのころには咲き始めて、雪ぼうしをかぶってもへいちゃらだし、
①花に匂いは無いし、②色は真っ赤だし、赤いもの ③花びらは、高いところから落ちても壊れないほど丈夫だし、、
それに、甘い蜜をたっぷりだしているのに、「ツバキ蜜」が市販されてはいない!
考えて見ると複雑な花です。
なんじゃ、これは? とおもっていたら、お答えしましょう、と次のように講義してくださいました。。
、、、、、、、、、、、、、、、、、
1 開花期の謎
花のルーツは南方にあり、9月頃から入る休眠の眠りがとても浅いのです。なぜかといえば、南国の気候は、日本などのように四季がはっきりしていません。そのため冬が来たといっても気温がほんの少し下がるだけなので、桜などのように深く眠ってしまうと、その微妙な変化に気付かないのです。つまり眠りが浅く、気温のちょっとした変化に敏感なツバキは、1~2月頃に少しでも暖かい日があると、眠りから醒めて花を咲かせてしまうというわけなのです。
2 花の色、花びらの堅さ、ツバキ蜜が集められないなどの謎
ツバキはトリが受粉させる鳥媒花です。そしてツバキはトリのために様々な工夫をしていました。ツバキの花びらは、一見すると5枚あるように見えますが、実は下のほうですべてつながった1枚の花びらだったのです。そのためトリが勢いよく飛びついてもはがれないほど頑丈なのです。さらに、花の根元は大きなガクでガードし、内部もおしべが固い筒状になることでトリが花粉の付く正面からしか蜜を吸えないようにしているのです。
鳥媒花植物の花は、赤いものが約80パーセントを占める。花には模様が無いものが多く、鳥が止まりやすいよう、花器は固くなっている。 虫媒花の植物に比べ花期が長く、匂いがほとんど無い。これは鳥の嗅覚が鈍いためである。 蜜は大量に出し、味は割合薄くなっている。 また、ほとんどが昼に花を咲かす。
◆ 白昼の 椿に舌を 入れる鳥 ロッキイ
また、「赤いものが約80パーセントを占める。」という鳥媒花植物の花の色。信号の赤信号の理屈で説明できるそうです。
つまり、「色には波長があり、この波長が長ければ長いほど人間は色を認識しやすい。信号に採用されている「青・黄・赤」の3色は全て波長が長く人間の目で認識しやすい色になっています。特に赤に関しては色の波長が長いことと、視神経を強く刺激する色であったため、重要な止まれの色に赤が割り当てられることになりました。」鳥は、この三色に加えて、紫外線も受容できる力があって、4色を組み合わせて見ているということですが、鳥媒花は、そのなかで、赤の色の持つ性質を採用したと言うわけです。
虫のいない季節に咲くと決めたのですが、受粉というその大役を鳥に委ねることでその課題をクリアしようとしたツバキ、ではその色は!試行錯誤した結果、赤に行き着いたと言うことなのでしょう。
◆ 紅ほのと 見えて隠れて 藪椿 稲畑汀子
捨、、、罰、、、塵、、、、天、、、?!
おぉお!
「塵捨天罰」
ゴミを捨てるな、天罰が下るぞ!
環境四字熟語コンテストがあれば、入選ですね。
天罰、、、気持ちはもっとも。確かに、道ばたのポイ捨ては、目立つ感じがします。
棄てればゴミ、生かせば資源。
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ごみをすてる社会から、ごみを再利用する社会へ。
廃棄物・リサイクル対策部は、
みんなの生活にとっても身近な仕事をしています。
それは、みんなが毎日すてている「ごみ」に関する仕事です。

みんながすてているごみは大切な「資源」。
地球上の資源は限られています。
地球温暖化を防ぐためにも、
資源を大切にすることが重要です。

そのためには、
ふだんからごみを出さないようにすることはもちろん、
くり返して使うことや、
再び使えるようにすることも大切です。
そこで、廃棄物・リサイクル対策部はみんなに、
リデュース【ごみをへらす】、
リユース【くり返して使う】、
リサイクル【再生利用する】
の3R【スリーアール】を呼びかけたり、
いらなくなったゲーム機や携帯(けいたい)電話などの
小型の電子機器などを資源として再び活かせるようにする
仕組づくりを行ったりしています。
また、みんなが安全に暮らせるように、
家庭や工場から出るごみがしっかりと
処理されるような仕組づくりを行っています。
(環境省)
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必要なことはやはり、教育、説得と納得!
『塵捨天罰』の隣に、
「3R【スリーアール】
◆リデュース【ごみをへらす】、
◆リユース【くり返して使う】、
◆リサイクル【再生利用する】
が人類を救う」の立て札を立てる!のはどうかしらとおもっいます。
宮津市観光推進会議からの案内です。
講演をいただくお二人の講師先生を検索してみました。
まず、『天橋立の歴史的文化的意義と世界遺産』の佐藤先生!
①著書
『日本古代の宮都と木簡』(吉川弘文館、1997)
『古代の遺跡と文字資料』(名著刊行会、1999)
『出土史料の古代史』(東京大学出版会、2002)
『古代の地方官衙と社会』(山川出版社(日本史リブレット)2007
『大学の日本史 教養から考える歴史へ 1』山川出版社 2016
『列島の古代』(日本古代の歴史6、吉川弘文館、2019)
② 講演例
摂関政治への過程における皇位継承と藤原氏
講師詳細
古代の皇位継承は、天皇制や律令制の確立をみた後にも、必ずしも安定して行われた訳ではありませんでした。皇位継承は、その時々の政治的条件のもとで実現してきたのであり、時に女性天皇の登場をみたり、大規模な争乱をともなうこともありました。本講座では、日本古代の政治史展開における大きな軸であった皇位継承に焦点をあてることによって、改めて古代の天皇や貴族社会をめぐる歴史的・政治的状況の特徴を考えてみます。
今期は、平安時代前期の九世紀半ばから中期の十世紀後期にかけて、藤原北家=摂関家が外戚となっていわゆる前期摂関政治から摂関政治を実現していく過程の皇位継承の特徴について、継承をめぐる争乱・課題や藤原氏内部の争いに焦点をあてながら、たどりたいと思います。 (講師記)
もうお一方の『丹後から世界遺産を発信する』の岡田先生。
①所属 専攻分野
国士舘大学,イラク古代文化研究所,教授, 研究分野:建築史・意匠,建築史・意匠,考古学,人文・社会系,考古学(含先史学),
②視点・週間読書人 掲載『 掠奪されたメソポタミア』NHK出版についての 書評
~文化財不祥事を暴き出す アメリカは如何に歴史を学ばなかったか~
「二〇〇三年にアメリカがひき起こした、しかも大量破壊兵器製造という誤った情報に基づいたイラクへの軍事介入について、かねてより訝しく思うことがあった。誤情報に基づくにせよ、サダム・フセイン政権の打倒は当時、いったんは大多数のイラク国民の支持を得たように見えた。しかしその後の新政権の樹立から国の安定に至るはずの過程で、サダム政権を支えたスンニー派あるいはバース党員が徹底して排除され、夥しい元公務員失職者が国土に溢れた。内外の中東研究者の多くが、アメリカ主導のこうした戦後計画の危うさを指摘していた。事態はその通りに進行し、文化財行政や遺跡保護での無政府状態のみならず、繰り返されるスンニー、シーア両派の武力衝突や自爆テロ、さらには近年のイスラム国の台頭を招き、そこから軍民両面でイラク支援をやむなく宿敵ロシアと悪の枢軸イランを頼みとせざるを得ない自己矛盾に至るまで、米軍によるバグダード制圧から十三年余、信じられないアメリカの失政が彼の地で展開している。懸念された最悪のシナリオを、アメリカは採用したのだった。まるでイラクの果てしない混乱を、意図して選択したかのようだ。そんなはずはない。では何ゆえに。
本書を通読して、その答えが見えたと言えば独りよがりに過ぎるだろうか。桁違いの軍事力と人材を誇り、他を圧倒する情報網を駆使して打ち立てられるはずのアメリカの世界戦略に、信じられない杜撰さとそれゆえの脆弱さが付きまとっていることを、著者は徹底的に暴き出す。イラクでの文化財不祥事を伝えるその著者は、シカゴ大学文化政策研究センターの当時所長。「何か手を打っておけば(博物館掠奪という)この災難を防げたかもしれない」「自分の職務怠慢を思い知らされた」という懺悔の念が、彼をして執筆に駆り立てた。
シカゴ大といえば、筆者らとも親交があり本書では主役級の役回りで登場するマグワイア・ギブソン教授ら多くの古代オリエント研究者を輩出したこの分野の世界的拠点であり、著者以外に本書を著すべき適者がいないことも納得だ。博物館の彫像持ち去りを防げなかったことは、アメリカ流の自由が無法を意味している、と自国の恥ずべき現代史の裏面を描きあげることも厭わない。さらにアメリカの失敗は、博物館襲撃を未然に防げなかった点のみならず、そうした掠奪を可能にした構造的条件の大部分は今もほぼそのままで、武装した盗掘者の群れは残されたイラクの遺跡をその後も破壊し続けた、というもっと大きな失敗まで引き起こしたとする。
筆者の属する国士舘の研究所を育て、先年他界した藤井秀夫が、ギブソン氏らの協力を仰いで一九九六年に刊行した、湾岸戦争前後に大量に流出した考古資料リストにも言及がある。これはイラクの地方博物館が襲われ奪い去られた収蔵品を網羅したもので、二〇〇三年にバグダードで起こった掠奪の地方版が、はるか以前に地方の主要都市で起こっていた。アメリカは如何に歴史を学ばなかったか、著者の舌鋒が鋭い。他方、こんな文書を公にする自由が保証されるという、なおも米国が誇る健全さも同時につよく印象付ける一書でもある。
失敗しなければ、文化遺産が破壊される前に守ることができた。その事例を知ることには大きな意味がある、との観点から若い翻訳陣を招集し、自らも専門家の一人として労を惜しまなかった監訳者に拍手を送りたい。」
「市民遺産」日本遺産とか言います。この「遺産」というのは、人の力で容易に再び作ることが出来ない宝物ものという意味です、
では橋立は?
天橋立は、阿蘇海のボーリング調査では、大きな土砂災害によって、一気に形成された形跡が、見られるということです。
それを橋が落ちた、と伝えていると言うことです。ともかく一晩で出来た、そして、そこに松をまた一晩で植えた、それが下山田のあけさい神社の神様と伝わっています。
たしかに、この天橋立、人の力で容易に再び作ることが出来ない。しかし、人には出来なくても、自然がその気になれば容易に出来るのです!
こういう状況の中で、「天橋立を世界遺産に!」への運動の意義、さらに『美しいふるさとをこどもたちに残そう』と呼びかけます、では、子どもたちにのこすべき美しいふるさととはなにか、そんなことにも示唆があることを期待します。
ご都合がつきましたら、2月23日、ぜひ北野屋さんへ。
昨晩遅くに、一人の女性が訪ねてらっしゃいました、
白い着物をお召しでした、
そして、これを頼みますと、、、
一通の封書を。
はて、とおもい開いてみると、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
丹後・味土野の白い雪
野の花も 鳥も
夜空の星も
愛を歌うのに
人は 愛を歌えない
土地に命をかけ
野に町に血の臭い
子どもは泣く
正しいものは力だけ
守るべきは身内のみ
それを 愛という
わたしが生まれたのは
戦世(いくさよ)の嵐の夜
信長様は愛を歌う
父も愛を歌う人
秀吉殿も愛をうたう
愛と愛は 争うの
だれの愛が正しいの
丹後味土野の白い雪
教えて
だれの愛が正しいの
ああ
味土野ガラシャに白い雪
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これは、、!
あなたは、、、もしかして、、、!
と、文から顔を上げると、
頷かれたようなそぶりで、
どうかよろしくおねがいします、
もう一度おっしゃられて、かすかなほほえみを浮かべられたようでしたけれど、
そのまま、、、風が煙をさらうように、消えていかれたのです。
その白い人はもしかして、、。
不思議な体験でした。
さて、戦に敗れた事実は否定しがたい。城は焼かれ主な一族は皆討たれた 戦国の世の論理は、友情や愛情の入り込む余地のない非情なものです一族の存続の為の打算と計算。その判断は、大将の存在、なので、大事なことは無事か否かの見極め。敵将の首の有無、そしてその真否。
はたして、宮津・某寺に葬られているという、首は、光秀のものであったのでしょうか。
、、お人払いをおねがいしまする、、、
山崎合戦のあとのこと、某国某有力寺院での様子です。
いま宮津細川屋敷に放っておいたしのびがかえって参りました、
~現れたのは修験姿の男~
「していかがであった
光秀殿は討たれてはおらぬとのこと、
宮津のお玉さまのもとに届いた首、
あれは「影」のものとの噂でなかったのか、、、」
幽齋様は 光秀どのとは違う、
忠興どのも、義父殿ではござらぬ、と。
その首は、京にさらされた首ではないか」
それは怪しゅうござると、
「、、、なんと」
信長様のお首も見つかってはおりませぬ、
「頼朝殿の先例もあるここは慎重に!そうか戦には敗れたものの、光秀殿はご存命やもしれぬということか。して、お玉様は? なんとおっしゃった!」
ところが、お玉様ははっきりと父上でございますと。
「なにお三方、見方違うということか!して、玉どのは何故父と?」
首に鉄砲で受けた傷跡がございますゆえ と、
「な、、、な、なんと 光秀殿はご存命を嘘でも装う方がいいとおもわれるが、」
お見方衆をおいてかりそめにも逃げたなどとのちのちそしられることは不名誉限りないことを選ぶはずはないとおっしゃっているとか。
「して細川はいかが考えることになったのじゃ」
確かに首に傷跡と、大殿様もお認めになったとのこと!
「つまり光秀殿の復活は無きことということか、英雄は不死、民衆は義経を殺さなかったが、、、、もはや天下の覇権は秀吉の手に渡ったのじゃなあ、あいわかった、それでは、お玉どのの処遇はいかがなされるのじゃ?」
はい、そこでございます、身重のものを斬るわけには参らぬと。
「なに、身重とな、それは真か?」
父の情、祖父の情というものでこざりましょう。
「とはいえ、返す実家はない、どうなさるのじゃ」
味土野に隠されるとのおつもりのようでございます。
「あのブナの森の美しい、あの味土野か。あそこの和尚は確かな人物じゃ、さすがに、藤孝、、いや幽斎どの、ほとぼりの冷めるのをまとうというみごとな策じゃ、あいわかった、諜報、ごくろうであった」
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
味土野ガラシャの雪白し、、2月6日の初雪。
(↑大宮町 すき 薬師堂)
、まあこんなことで、麒麟が来る・祭りを盛り上げようと思っています。
『巡れ 四季、里山色に丹後染め』 ~連載5~
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しかし、一方で、人との信頼を回復した命もいます。
いま珍しくもない
絶滅から復活まで60年、事実と科学を積み上げて 見上げればこうのとり!

コウノトリは鳴かない、くちばしを敲くのです。、 そのたたき方を
暮らし方の根本を見つめないといけないと、聞いて
足下のエコロジーを見つめることをはじめた方がいらっしゃった、
こんなモデルが、丹後の隣にあることは ほんとに貴重です。
そういうエコロジーを学ぶ機会として、すごいと思うのが
与謝野町 野田川の川の学校!
川のエコロジー、なかなか学ぶことは出来ません。

川の水を止めてしまうのです。
大人たちのよしやったるかぁ感はすごい。
あかざ、何匹もすがたを みせたのです
再び「川」にもどります。

大事なのは子どもたちに、「地球」を見せてくれたことだと思います、
地球環境の保全と持続と言っても
知らないと守ろうとは思わない
行動も出来ない
その前に地域を 地球と 感じる体験を積む その意味を あらためて思います。
それは、
{大自然から里山や都市の小さな自然まで、自然のいのちと 人のいのちを共振させる。
そういう旅をしよう}。
そう呼びかける エコツーリズム憲章と響き合うところです。
旅するチョウ、
あさぎまだらです
旅はいいぞ。
in a new light
と呼びかけているようじゃないですか。
放棄棚田に挑む若者たち!
自分たちで自分たちのために自分たちの地域のエコロジーを知ろう、
これも 共振への「旅」の形です。
草刈りの手を止め息をつくおばあちゃん。
彼女が 生き代わり死にかわりして、打ち続けてきた上世屋は
美しい里山色をしています、
折から 終末時計
核兵器削減と温暖化対策をしっかりやれ と世界中に 半鐘がならされています。
丹後という里海 里地 里山は、人間と生き物たちの両方が 安心して豊かに暮らすかけがえのない 私たちの地球、
この地球を壊すことなく、子どもたちに渡し続ける
これが 一番 長い旅 かもしれません。
地球は子孫から借りているもの
このシンポジュ一ムが
その旅のためにいっそう発展しますことを祈念して終わりとします。
ご静聴ありがとうございました。
〈終わり〉
環境シンポの主催は、「丹後の豊かな環境作り推進会議」。
貴重な機会をあたえていただいて心から感謝します。
また、なぜ、ガイドの会に?と尋ねたら、『丹後縦貫林道ものがたり』とウエブ・宮津エコツアーをあげてくださいました。
さて、そのウエブ・宮津エコツアーでのぶろぐ「世屋・高山ガイド部会」への投稿本数、今回をもって4000本を越え、4001号となりました。今後とも、ご指導よろしくお願いします。
『巡れ 四季、里山色に丹後染め』 ~連載・その4/5
さて、 去年の暮れ、 うれしく読んだ記事があります。
京丹後市の広報12月号その編集後記「つぶやき」。
記者さん4月に京丹後市民となったかたのようで、
特別な一年だったとおっしゃってましたが、
この丹後暮らしで
「周りの景色も、いつの間にか生い茂る緑から鮮やかな赤や黄色に変
わり、季節の移り変わりの早さに驚くと同時に目で季節を感じられる日
本の良さを再認識しました。」と。
わたしはその 再認識 その言葉にかんたんふをつけました。
英語で再認識 は
I saw that in a new light
なになにの新しい面を見るというのだそうです。
紅葉の森です。

生い茂る緑から鮮やかな赤や黄色に、
里山丹後半島の総合的な迫力が 眠っていた感性を、
それこそたたきおこしたんだろうなぁとほほえましくも思えました。
そんなことですから

、新たな2020年 丹後を里山色に染めて四季よ 巡れ!
良い気持ちで新年が迎えられたような事です。
と同時に 丹後の自然環境 それをあなたたちは かけがえのない価値あるものとにんしきなさっていますか、と問われたような気がしたのです
ミネラルをたっぷり醸す森
そのミネラルを海へ届ける川
海の男たちは山を見て漁場を決め
海の豊穣は森あってのことと魚を選る母ちゃんたちは山に手を合わせ
水は ふたたび海から森へ
そして 自然と暮らしとの濃厚な一体感を
体に宿した人が
海にも里にも元気にいらっしゃる

そういう「丹後の里山」のかけがえのなさに
in a new light
新しい光をあてなくちゃいけないと、再確認する機会にもなりました。
ただ、そうはいうもののしっかり眼を向けなければいけない課題はある。

離農 少子高齢化 獣害 山積、
里山の農産物生産工場化、というのですか、これはこれからもいっそう進むでしょう。
どの家も田を打ちかけて春祭 /白井爽風
田打ち(たうち)を調べた
広辞苑 では 牛馬が犂で起こした土を人が鍬で細かく鋤き返した。という
一方 wikipedia. 、春や秋にトラクターで田んぼを掘る作業 身も蓋もない
その変化に米つくり由来の植物動物たちは大きな影響を受けました。
サンショウ藻
シダの仲間です。恐竜時代から生き続けているのに、今絶滅に追いやられようとしている
理由は 水田雑草だから!
下田田圃
京都府でのゆいいつの生育場所です、
里山エコロジーにとってさらに心配なのは気候変動問題。
気温は
このままいけば、2100年には4℃以上上昇する
そうなるとすれば 例えば
このひきくん はどうなるか。

かれはふだんは森にいる
丹後のみずがめのブナの森は彼の大事な家なんです。
しかし、450mという低い標高から出現する丹後のブナは
実はいまでも、限界環境、、
ブナの森は 滅びるしかない。
と同時に多くの虫鳥動物たちも家を失うのです。
もう一つは異常気象の問題。
百年に一度、というようなスケールの雨が日常的に降るようになるだろうと言われている。
雲海の天橋立。
この橋立は、阿蘇海のボーリング調査では、大きな土砂災害によって、一気に形成された形跡が、見られるということです。
そういうことが約2000年前におきていたというのです。
静かな海と空、
こんな穏やかなうみからは、想像は出来ません。
なんたらへんちゃあ !
しかし、 油断すると悪夢は 現実になります。
ことびきはまの冬の怒濤です。
川を流れ 海流に乗って、荒波と風で丹後の海岸を埋めたのは、海の恵みではありません。
大量生産され、使い捨てられたものです
遊べる海ではなくなった夏の海岸
割れたビンの切っ先は、誰に向いているのでしょう。
命みんなの家 地球は大ピンチです。
〈続く〉