丹後半島を越えてきた雷雲。
記憶にないこの雲の厚さ!
その雲の底が抜けた!ように豪雨の柱。
「大気の状態が非常に不安定になり発達した積乱雲が日本海を北上しています。落雷を伴う激しい集中豪雨が予想されます。」と天気予報されていたその時の落雷情報。
ブナの幹に樹幹流。
一気に濁流と化した川。
雷雲一過の東の空に虹、
びっくりさせてごめんとでもいうような置きみやげ。
、、、、この間約1時間。
京都のTくんへ
畝にして種を蒔いたのが6月24日。(※参照「 ここ作れぶーぶーここ耕せぶーぶーもったいないどぶーぶー~イノシシの徹夜仕事」~2017年6月24日投稿ブログ)発芽が29日。そして開花が8月20日。
ヒマワリの開花は60日めというけれど、そのとおりだった。

それにしても、、イノシシとヒマワリの関係 ほんまにおもしろい!、隣の雑草荒れ地はぼこぼこにしているのに、ヒマワリの畝には一歩も入り込んでいないのだ。
何故?ヒマワリがイノシシ忌避物質を出しているとしたら、それを抽出すれば、イノシシ害対策に朗報ということになるんだろうし、元気が出る花だ、一緒に楽しもうと思っているとしたら、その賢さは相当のもの。

■ヒマワリを楽しみたいのか 猪も
■猪も ヒマワリ楽しむ せやの里
来年は、もっと広げてええかなぁ!
仕込み杖、じゃないですかぁあ!
思わずいいました!杖に巻き付けられていたのはスズメバチジェット。林道で植物観察をされているかたがもってらっしゃいました。ハチに弱いので、ということでしたが、熊ジェットを巻き付けたら、無敵じゃないですかというと、それも持っているということ。おもしろいことを思いつく方です。
どうですか、このアイデアいただいて、二つを仕込んで、杖先からはクマジェット、手元からはハチジェットをボタン一つで噴射できるような「熊・スズメバチ必殺ジェット内蔵仕込み杖」の開発、してみませんか。自然にははいりたい、けれども危険なことをいろいろいわれるので躊躇するという感心しない風潮がつくられているなか、ヒット商品になるかも。

遠方からいらっしゃったそうです。そんなことをおもしろがっていると、かみせやを花美世屋、俳句標示、なでしこ保全などをたのしんでいるかたですか、あなたは?とそれはおもしろいと笑って頂いてただいて、「すしくいねぇ」と思わずいってしまいそうな出会いでした。
アブラゼミかニイニイゼミゼミか!芭蕉さん、セミとしか言い残さなかったためその種類を巡って大御所が論争。
ニイニイゼミで決着がついたんだそうですが、コンニャクじゃないんですよ、かりそめにも「岩」ですよ、お寺の岩だから、まさか泥岩や砂岩ではない花崗岩か玄武岩か何れにしても堅い岩のはず、耳鳴りのような細い声では染みこみようが無いんじゃないかと、か細くともたくさんの蝉が念ずるように鳴けばしみこむのでしょうか、うーむという気も残ります。!
芭蕉さん、もう一つ謎を遺しています。
「かわず」。何カエル?
私は、もりあおがえるしかないとかんがえていますけれど。
さて、世屋野蕪村さんにも蝉の句があります。
■■■ゼミ 止まり来る腕 日焼けせり
■■■ゼミ 草刈る腕に 止まり来る
草刈りし 腕に寄り来る ■■■ゼミ
、、、、では、このセミは、ニイニイゼミ、アブラゼミのいずれでしょう。
「この妖気はただごとではない、皆の衆、警戒なされよ!」

というところでしょう。点々と茶色が目立つ森。ナラ枯れです。縦貫林道、畑谷の上付近を中心にひろがっています。
原因を作っているのは、かしながきくいむし。
そのメカニズム。
「孔内で成長・羽化したカシナガの新成虫は、主に翌年の6月から8月に脱出。この際、ナラ菌が持ち出される。 ナラ菌が感染した部分の細胞が死ぬと、道管が目詰まりを起こすため、通水障害を起こす。この結果、多くのナラは7月下旬頃から8月中旬にかけて葉が変色し、枯死に至る。 持ち込まれたナラ菌は、孔道を伝ってまん延し、樹木の細胞に害を与える。また、卵からかえったカシナガの幼虫は、孔道内で生育する。 羽化脱出したカシナガは、健全なナラに飛来。集合フェロモンによって集中的にせん入し、産卵。このとき、病原菌であるナラ菌を持ち込む。」
![yjimage[3]](http://miyazu-et.com/wp-content/uploads/2017/08/yjimage3.jpg)
以前にも山全体が茶色になる被害をみました。20年もまえになるでしょうか。
そして、林野庁は
「近年、カシノナガキクイムシが媒介するナラ菌により、ミズナラ等が集団的に枯損する「ナラ枯れ」が本州の日本海側を中心に発生しており、被害区域は、拡大傾向にあります。」
ふたたび丹後の緑の森に忍び寄る妖気!
その影響。
「一斉に大量枯死を起こすナラ枯れの発生によって、山地災害防止や水源かん養機能、木材生産機能等への影響が懸念されます。」
丹後縦貫林道全線再開通を前にして、まじないで退散させられるものではなく、専門的な知見で専門的な対策が必要な状況になってはいないでしょうか。
あら!

夏の大雨の仕事です。
しかし、場所が場所、銚子の滝渓谷、その向かって左側の崖。

元々が柔らかい堆積岩で急傾斜地、そこに育った木が大きくなり雨に濡れ重くなった上に風で揺られて根がゆるんでそこに水が浸透した結果なんでしょう。水道施設や観音堂、滝を少しそれたのは幸いでした。おりから、観音堂付近では百合の日本最大種うばゆりの盛り、
が残念ながら、銚子の滝見物も成相噺を伝承する「せやのお観音さん参り」もしばらく見合わせ、、、です。
天災とはいいながら、長い目ではせやの地形は雨が作ったこと、それは理解しつつ、最近の気象異常は人間が関係していること、そのしわ寄せは弱いところが受ける、、、そう思うと気持ちは複雑です。
ほーうこれが ウォーターヒヤシンス!。
松尾入り口の調整貯水池に繁茂しています。

この浮き袋の役をしている葉っぱの形が布袋さんのお腹に似ているとホテイソウと名付けられたのもうなづけます。
しかし、見た目の美しさかわいらしさとは別に、 とんでもない繁殖力。
この池、数株浮かせられたのが、数年でこの状態。原産地ではこの水草がカバを養っているといわれるということです。
そのため、 「 国際自然保護連合(IUCN)種の保全委員会が作成した 世界の侵略的外来種ワースト100(100 of the World’s Worst Invasive Alien Species)[3] に選ばれている。ただし、日本ではホテイアオイは特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律において、特定外来生物には指定されていない。これには後述の通り、見解がまとめられていないことが挙げられている(ただし要注意外来生物には指定されている)。」「青い悪魔」という別名をもっていることも、承知しておかないといけないようです。
険しく小さい故に耕作放棄されたあとにアトランティスジャイアント!

どこまで太るかそれもわからぬことだけど、太るだけふとるだけさ、♪
宮高フィールド探究同好会の皆さんの作品です。

夏の日差しをあび、大地の水と栄養を吸いげ、ロマンあふれる活動のシンボルのように日々夢を膨らませつづけています、
その側では『ナデシコせや』たち!
一緒に世界一をめざそうと語りあっているかのよう。

さて、
「フィールド探究同好会は、「地域で科学、地域を科学」というテーマのもと、丹後の歴史遺産をフィールドワークしながら会員達が一人ひとりが調べたいテーマを持って楽しく研究を進めています。今後とも、丹後の科学的価値を発掘していきます。」というこの活動、学校案内のポスターの中央に紹介されているようにいま注目の活動なんですよ。
いっしょに夢を追っていきたいとキリギリスもいっています。