宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

「わたしもサクラよ!」と言う声。

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大宮町奥大野の沿道にずらりと並ぶプランターから。たしかにサクラ、桜草!

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小学生に「お帰り」。中学生にも、「今日は早いね」。

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「奥の細道・花の道」つていうんだそうです。

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地域の力というのでしょうか、ええことしとんなります(^.^)

ちなみにこの桜草、何百と品種が産まれてているのはサクラと同じ。それに付いている名前がすてきです、例えば「香る花風」「白鳥の契り」「舞扇」「サクラの笑い」(^.^)

ジャガイモ、アイヌ語で美しいという例の「ピルカ」というやつ種芋を切って約50個ばかり、灰を付けたり元肥をおいたりと楽しみながらとにもかくにも植え付けましたので、今日は「ジャガイモ記念日」(^.^)

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こうなると現代人、明日にも食べられるような気分になりますが、そこまでには幾つも難関があるということ、

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下世屋のお師匠様、よろしくご指導ください(^.^)

ここにも里山!

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エンドウの手はしっかりと木の枝竹の枝。冬を越したツルがぐんぐん伸びていきます。

おばさん、~ここがかんじん、「ねえさん」でもいいです。まちがってもおばあさんといっちゃあいけません~

ようせいだしなるわなぁ!今度はなにうえなるでゃあなあ!

大宮町市民局付近の畑です。

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向かいの山に白いのはタムシバ。

ソメイヨシノ花咲かじいさん、3月31日、丹後大宮駅に着かれました。

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高知を発たれたのが3月18日、土讃線で阿波池田、多度津へ。そして予讃線でおかやまへ出て山陽本線で姫路へ。そして播但線で福知山へ、そこから北近畿タンゴ鉄道で、と言う経路。

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12日の旅でした。

ここから、世屋の里天空鉄道に乗り換えられて、世屋に向かってこられます。ともかく、人気者、こっちで呼ばれ、あっちで呼ばれする、そしてまた、そっちの方もたいへんお好きなじいさんなもんでゆっくりなんです。

大宮町では上常吉のしんべえじぞうさんに呼ばれていかんなんとおっしゃっています。

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あっちこっちの学校やお宮さんに各駅停車。花を咲かせながら世屋への到着は4月の15日~20日の予定です。

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世屋の里には今、梅咲かせばあさんが滞在中。

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梅前線は新潟付近まで北上しているはず、今年梅見をし損なった方、世屋へ来ていただければできますよ。

 

薄紫のエンゴサクがたんぼ仕事を見守っている世屋の春。

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このエンゴサク、エゾエンゴサク、ヤマエンゴサク、キンキエンゴサク、ミチノクエンゴサク、ジロボウエンゴサクに分かれます。それを同定するポイントは、まず包葉に櫛状の切れ込みがあったりなかったりその形状なのだそうです。その他、花の大きさ、種子の形など。

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さて世屋のエンゴサク。

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包葉に4つの櫛状に切れ込みがあります。このような切れ込みのある包葉を持つのは、ヤマエンゴサク、キンキエンゴサク、ミチノクエンゴサクの3つ。どうも

新潟県以北の日本海側。多雪地に多いというミチノクエンゴサクに引かれるけれど、花の大きさが一センチていどとされるとどうもあわない。としたらばキンキエンゴサク?

お花見会をします!

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◇日時 4月2日 ◇時間 午前11時~◇内容 桜の下で野点お茶会 というお触れが回ってきました!

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真名井神社隣橋立ユースが会場と聞いて納得。素敵なしだれ桜があるのです。

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ユース設立を記念して植樹されたと言うことですからかなりの古木です。協力は「和生活はおり」さん。

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桜も驚く着物美人の撮影会もあると言うことです!

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これは何でもいかなくちゃ(^.^)

冬の明けた「宮の下」棚田群。

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世屋姫ツバキが雪の代わりに積もります。

畦にタチツボスミレ。

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ノアザミのつぼみも春の証明書。

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この棚田群は標高600mの丹後半島の稜線部から350mまで、山肌を等高線のように刻んだ上世屋棚田の末端棚田です。

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この棚田の貯水槽はブナの森

山の頂きに湧いた水がいちばん棚二番棚三番棚と段々をめぐって稲を育てます。

藤織りお婆ちゃんに孫が頼みました。「お婆ちゃん、うちらにも藤織り教えて!」

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(↑ 川北亮司さん 撮影)

昭和47年のことです。
地域に伝わる宝物作りの実際にふれ、困難を乗り越えながらの貴重な伝承につまっている知恵と技術を学び、地域に誇りを持とう!

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そんな思いをもって春の藤切りから糸作り、冬の織り上げまでを卒業制作にしたのです。織り上げた布には、藤の葉と学びの象徴ペンを組み合わせた「世」の字を刺繍しました。岩ヶ鼻の岩井寺の前住職岩瀬慈尊先生を中心にして、世屋上分校、世屋上小学校生徒先生みんなの取り組みでした。

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(↑ 岩瀬先生撮影)

この校旗、世屋上分校最後の生徒とともに日置中学校に下りていきました、昭和51年のことでした。

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その日置中学校も橋立中学校へ統合!藤織り校旗は制作関係者や地元住民の見ることのできる、藤織りのふるさと、「かみせや」に戻してもらえないかという要望にこたえ,里帰りすることになりました。

今後、世屋高原休憩所に掲示される予定です。

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京都新聞3/30付け丹後版に紹介されています。

 

三月末の晴れ。
ホトケノザ

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菜の花

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キケマン

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エンゴサク

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おとぎ(シロウマアサツキ)

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ヤブカンゾウ

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池にも春。画面中央上にメダカ!

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里山の春の仲間たちが続々と姿を見せてくれます。
それらすべては、主役の登場を待つため。

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日の出日没の瞬間を胸躍らせて待つように、里山命のカメラマンはこの瞬間を待つのです、、、(^.^)

宮津の金さん!

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世屋の金さん

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腰の曲げ方、背負う薪の形状や表情の細工に違いがあります、それは請け負った石工さんの技術解釈石質の違い、もんぺ履きで左足前、本は左手など大きなスタイルは共通しています。
ところで、これがスタンダードかと言うとそうではないのです。

初代の金さん。

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(↑河野 哲弥さん撮影 ニノキン像のディープワールド)

1910年。※初号機のレプリカ(銅像)掛川市駅前銅像

へーえ!ちょっとしたサプライズです。

これをスタートとして作者産地素材など金さんの生き方考え方の顕彰をテーマとする像作りはさまざまに変化します。

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(↑河野 哲弥さん撮影 ニノキン像のディープワールド 小田原市報徳二宮神社像、1928(昭和3)年設立 )

それを調査しまとめていらっしゃるのが、「ニノキン像のディープワールド! 横浜の市立小学校に二宮金次郎像は …amarepo.com/story.php?story_id=2682 – 」一見の価値あり!世屋の金さんのルーツをたどることができます。

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